お好み焼き(魔女風) | りそらのイングルサイト

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新潟県上越市 エルマール二階で「りそら整体院」を営んでいます。

訪れた縁がある人に心と体の軽さ・不思議と笑いを提供したいと思っています。

「生理が楽しみになる本」講談社 著京谷奈緒美 イラスト松鳥むぅ

一日の中でエネルギーを消耗するのは、夕方です。

 

 

4時半に仕事を終わらせて、帰宅してからが消耗タイム。

 

 

 

子供達が外で遊ぶからです。

 

 

 

最近は、日が長くなったので夕方6時過ぎまで

 

外で遊びます。

 

 

それから夕食を作ります。

 

 

 

その頃には、廃人のようになっています。

 

 

 

クタクタ・・・(/TДT)/

 

 

 

 

 

今日は、早朝2時から「お好み焼き」が食べたいな~

 

 

と思っていました。

 

 

そう思うと止まりません!

 

 

 

「お好み焼き」のことが頭から離れませんでした。

 

 

あのソースの香り・・生き物のように動く鰹節・・・

 

 

 

ああ・・・お好み焼きのある国に生まれて良かったなぁ!

 

としみじみ思いました。

 

 

こんなにお好み焼きの事を、恋しがってた割には、

 

準備がまるっきり整っていませんでした。

 

 

お好み焼きソース→あれ??ない!とんかつソースにするか・・・

 

 

 

マヨネーズ→あれれ?ないな~マヨネーズの容器に酢を入れて割り増しだ!

 

 

 

野菜→あれ??キャベツしかない!!仕方がない・・。庭ではえてる草で割り増しだ!

 

 

 

小麦粉→あれ??少ない!片栗粉と半々にするか・・・。

 

 

 

このようにお好み焼きを代表する材料が、ほとんど欠如していました。

 

 

 

粉の割合は、小麦粉2 片栗粉8になりました

 

 

 

まぁいいよね!

 

 

 

片栗粉も小麦粉も最後に「粉」がつくもんね!

 

 

 

大きな視点で見れば、同じような物だよね!

 

 

 

豚肉とキャベツと庭にあった葉っぱ(名前不明)

 

を「粉」の中に投入しました。

 

 

でもこれだけだと「華」がないなぁ・・・

 

 

 

何か「パッと」した材料が欲しいです。

 

 

 

そこで色が濃い「昆布」を投入することにしました。

 

 

 

昆布は、ダシでもあるから「コク」が出るだろう!

 

 

 

そんな風に思ったのです。

 

 

 

あ!もちろん昆布は、細かく刻みましたよ!

 

 

 

それでも歯ごたえは、あるでしょうね!

 

 

 

その辺は、「片栗粉」がカバーすると予想しました。

 

 

 

キャベツは「乱切り」というより「雑切り」で切りました。

 

 

 

歯ごたえがあるお好み焼きになりそうです!!

 

 

 

完成したお好み焼きはこちら。

 

 

 


 

半分食べたところです。

 

 

すごく美味しくなさそうに写っていますよね?

 

 

 

材料も材料だけど、焼き方も失敗したみたい・・・(;´▽`A``

 

 

 

表面は、こんがりしているのですが

 

中身が生でした。

 

 

「粉」がそのままありました。

 

 

 

しかも豚肉は、生みたい・・・。

 

 

 

赤い色が、お好み焼きのアクセントになっています。

 

 

 

まぁ仕方ない。

 

 

 

豚肉の菌なんかに負けない身体つくりをするぞ~!!

 

 

 

そう思い食べました。

 

 

 

頑張れ!私の身体!

 

 

 

息子は「美味しい!美味しい!」と生キャベツを食べていました。

 

 

 

よしよし!強い子になるぞ!!(旦那は仕事中)

 

 

 

しかし!プチ旦那・娘は、

 

「ママ!なんかドロドロしている!お肉もきちんと焼いて!」



と指摘しました。

 

 

おお・・・娘よ・・・。

 

 

 

母親の料理の失敗に気付き

 

それを指摘するなんて大人になったなぁ・・・・

そう思いました。

 

 

成長を感じるほのぼのとした瞬間でした。

 

 

 

まぁ肉は、焼かないとダメだよね・・・。

 

 

 

疲れた身体に、鞭を打って焼きなおしました。

 

 

 

せっかく焼きなおしたお好み焼きを

 

子供達は「熱い!」と言い食べませんでした。

 

 

・・・・・・・・・・・(・_・;)

 

 

 

ちょっと前までこういう料理を「チャレンジ料理」

 

と紹介していました。

 

 

しかし最近私が作る料理は、「魔女の料理のようだ」

 

と旦那が指摘しました。

 

 

そうかぁ~魔女料理かぁ!!

 

 

 

良いネーミングですね~

 

 

 

我が旦那ながら「やるなぁ!」と思いました。