眠っている筋肉ってなに?
ほんとに痩せるの?
といった疑問を持たれる方は多いと思います
まずそんな簡単に痩せたら苦労しないですよね
痩せるためには効率よく痩せていきたいものです
今日のポイントは、
・眠っている筋肉を起こそう
・遅筋と速筋とは?
・効率よく痩せるためには?
をお伝えしていきたいと思います
運動をあまりしない人は、筋肉があったとしても使っていない筋肉が多い状態です
トレーニングやエクササイズで得られるメリットとしては普段の生活で使わない筋肉を刺激できること
要するにトレーニングやエクササイズで眠っている筋肉を起こすことができるんですね
筋肉は運動神経からの指令で力を出すことができます
ですが、最大筋力を発揮させようとして100%の力を出すことは不可能です
全力を出しているつもりでも60~70%程度の力しか発揮できていないことが多いです
これを「心理的限界」といい、
あまり運動しない人となると
その割合はさらに下がってしまいます
この発揮できていない筋肉や動かせていない筋肉のことを眠っている筋肉と呼んでいます
また、命の危険に関わる事態に対して「火事場のばか力」が発揮されるといいますが、、、
普段使っていない筋肉を発揮るすることで体験したこともない力が発揮できるんです
この力は本人も自覚できないほどのパワーを秘めており、命の危険を感じた時だけ発揮されるわけではありません
鍛えることで心理的限界(火事場のばか力までのボーダーライン)は引き上げることができるんです
筋肉は
持久力が優れている遅筋と
瞬発力に優れている速筋の
二つに分けられます
遅筋の特徴として
・大きな力を出すことには向いていない
・筋肥大しにくい
・筋肉の収縮速度が遅い
・持久力に優れている
速筋の特徴として
・疲労しやすい
・筋肥大しやすい
・筋肉の収縮速度が速い
・瞬発的な大きな力を出すことに向いている
基本的に日常生活動作で使われている筋肉は「遅筋」です
そして、運動の強度が上がり、遅筋ではまかないきれなくなってから「速筋」が使われるようになります
運動に使われる筋肉の割合は50%を超えない限り「速筋」は使われないため、日常生活での出番はなかなかないんです
これらのことから眠っている筋肉=速筋ということなんですね
運動強度としては、トレーニング・エクササイズ>日常生活となっています
トレーニングやエクササイズを行うと身体に負担がかかり、普段使っている筋肉だけではまかなうことができなくなります
この足りていない分を補ってと経が指令を出して眠っている筋肉である速筋を動員させているんです
このように60%しか使われていない筋肉を80~90%使えるようになります!
これは普段あまり運動してない人程、筋力をつけやすいのです
速筋=眠っている筋は、運動量が少ない人は速筋が使われていないんですね
「効率よく痩せるためには速筋を使うことを意識する」
これを意識すると
→筋力が付きやすい
→基礎代謝が上がる
→体脂肪を落としやすい
→効率的に痩せることができる
本日は、「効率よく痩せるためには眠っている筋肉を使う」ということに焦点をあててお話させて頂きました
まとめです
●眠っている筋肉を起こそう
・眠っている筋肉を起こすにはトレーニングやエクササイズ
●遅筋と速筋とは?
・日常生活では遅筋が主に働く
・トレーニングやエクササイズで使われるのは速筋
・眠っている筋肉=速筋
●効率よく痩せるためには?
・速筋を意識した運動を行う
・速筋は筋力が付きやすい
・筋力が付くと基礎代謝が向上
・痩せやすい身体を作れる
このように日常生活では使われない筋肉を使うことで効率のいい痩せ体型を手にいれることができるんです
ピラティスは、日常生活では使われないような筋肉を使い、全身的な運動が可能です
よかったら関連記事にピラティスについて書いてあるので読んでみてください
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