シルディババのアラティは、早朝・お昼・夕方・夜と4回あって4回とも違う内容のアラティで、ババの教えの内容がアラティの歌になっていて、ババの教えを実践する者にはすごくエネルギーが与えられるのです。
↑歌い手は赤マルで囲った彼なのですが
彼は、アンドラプラデーシュ州から来ていて
巡礼に行く車で話したら中学校しか出ていないが色々事業で成功して、息子も娘も嫁いで余生を霊的なことだけに使いたいや
ダッタトレーヤ神の化身シュリーパーダ・シュリーバッラバのチャリタムルタンの話しで、どうしてシルディサイババのみが死後もすごくエネルギーを持って活動できるのか?等を話してくれたり
していたのですが
↑このブーデオ・スワミのところに泊まりに行ったとき、上記のおっちゃんラジューは実はほぼアル中で酒を毎日飲んでいたことが分かり
車から、この寺院に行くときにバレないようにワインを水の容器に移していたのです。
流石にアシュラムや寺院では、アルコールは御法度で
この寺院の守り主である、ブーデオ・スワミと2人きりになったとき
ラジューのおっちゃん、酒持ち込んでるけど良いの?と思わず言ってしまい
このブーデオ・スワミもまさか酒持ち込むわけないだろう、みたいな感じだったのですが
いやいや本当だよと、じゃあ荷物探してみろとなり
すると直ぐに、先ほどワインを水のペットボトルに移したのが見つかり
その後、どう問いただしたのかは見ていないのですが反省してなのか夕食も朝食も抜いていました。
何故か昨日スワミジがビデオコールしてくれ、このラジューの話しになると
スワミジは、ヒマラヤのバドリバートやケダルナート等、今回たくさん巡礼一緒にしたけどどこ行っても飲んでたよということでした。
このスワミジは、人は人、自分は自分という考えなので気にしないということでした。
上記のブーデオ・スワミは、流石に自分の寺院内で飲まれたり持ち込まれるだけでも嫌だったようです。
なんか、気づいたことや勉強になったこと書くつもりが酒が手放せないおっちゃんの話しになってしまいました。
シルディのアラティは、良いですが酒飲みながらは霊的な精妙な感覚エネルギーを阻害してしまうのでまったく意味がないという話しでした。
次回は、ちゃんと勉強になったことや気づきを忘れないうちに書きます。