あるヨギのブログ

あるヨギのブログ

インドに行き初めて30年で名古屋でインドの伝統的な瞑想法、マントラ、ニャーナ・ヨガ、ダッタ・サンプラダヤ、タミールシッダンタ・ヨガ等を教えています。
プロフィール↓
https://ameblo.jp/rishijnana/entry-12837332398.html

インド滞在での修行歴を含めヨガ歴32年になります。

インドで沢山の聖者と会いましたが殆どが金や権力・名誉欲の塊ですが

2016年9月27日にヒマラヤで『あるヨギの自叙伝』に出てくるババジと出会いまだ世に出ていないクリヤーヨーガを伝授してもらい弟子の末
席に加えて頂きました。










日本でヨガというとハタヨガをイメージしてしまいますが

ニャーナヨガという英知のヨガであり、ある聖者はこう言っています。

カルマヨガは、徒歩での旅であり、

バクティヨガは、車での旅であり、


ラージャヨガは、列車での旅であり、

ニャーナヨガは、飛行機での旅と


ただカルマヨガやバクティヨガは万人向けではあるが

ニャーナヨガは、鋭い知性が必要であり万人向けではないが

最も強烈な英知の炎で無知を焼き滅ぼします。






下記は私が2016年9月27日にヒマラヤでババジ大師に会った記事です。













ブログですが師から習った哲学を中心に紹介していきますので宜しくお願いします。


※アメンバー限定で私がインドで巡礼した聖地やダッタ・サンプラダヤを紹介しています。

※アメンバーは私のヨガ個人指導を受けられた方のみに致しました。



また名古屋でインドの伝統的な瞑想法やマントラ、哲学。また専門的な修行法としてダッタ・サンプラダヤやタミールシッダンタ・ヨガなどを教えています。

ラーマリンガ・スワミの系統、ラヒリ・マハサヤの系統、マハアヴァターババジ師から直接授かったクリヤーヨーガを伝授しています。

http://s.ameblo.jp/rishijnana/entry-12211118592.html

現在は、個人指導のみ行っています。興味のある方は、気軽にお問い合わせ下さい。




私も大きなクンダリーニ覚醒体験が2度あるのですが


本当に身体の中にクンダリーニ・エネルギーの流れるルートができていないとクンダリーニ覚醒は、やはりすごく危険です。


『クンダリーニ症候群』と言って、クンダリーニが目覚めることで色んなことに敏感になったり


クンダリーニ・エネルギーが下部チャクラで止まってしまえばコントロールできない性欲に悩まされたりや

クンダリーニのルートがちゃんと出来ていないと、ヨガをしているのに我が強くなったり


我が強いからか、物事を多面的に捉えること見ることができずに、一方向でしか見れなくなっていってる人を今までに沢山見て来ました。



そういった事からも自己流の瞑想は危ないのと


私も沢山のヨガを経験して来ましたが

クリヤヨガのように、身体の中のエネルギーのルートを開発するヨガが他のヨガでは存在しないのではとさえ思ってしまいます。


私自身が一番最初に言った大きなクンダリーニの覚醒が2度あって、1つ目はアートマヴィチャーラという自己探求、もう1つがマントラ・ヨーガでの覚醒だったのでルートがちゃんと出来ていなくて本当に苦労しました。


なので、クンダリーニが目覚めていない人だけでなく、ある程度目覚めてしまってコントロールできない人もちゃんと学ぶべきだと思います。


また、クンダリーニにも深さというか、段階があります。

チャクラも肉体的チャクラ(アンナマヤ・コーシャ食物での鞘)。

この肉体は食べ物でできているので『食物の鞘』アンナマヤ・コーシャと呼ばれています。


チャクラも表面的な、アンナマヤ・コーシャのチャクラ、もっと深い部分のプラーナマヤ・コーシャ(プラーナの鞘)のチャクラ、マノーマヤ・コーシャ(心の鞘)のチャクラとあります。


それぞれ目覚めさせ方が違い、肉体的な刺激(尾てい骨を打ち付ける等)で目覚めるのは肉体的(アンナマヤ・コーシャ)なクンダリーニだけで霊性の向上よりも性欲や我が強くなったりとあまり良い影響でない目覚め方をします。


霊性修行者にとって目覚めさせたい部分は、肉体レベルのみでなく総合的なもっと深い部分もバランス良く目覚めさせる必要性があります。

総合的でなく、肉体的なチャクラのみのクンダリーニが目覚めると本当に苦労するし精神にも異常をきたします。


普段、皆さんは感じないでしょうが身体の中にエネルギーの流れがあります。

川の流れと同じで、例えばダムで塞き止めてあり、水の流れが一定的だったのがダムから急激に大量の水を放出すると川から氾濫したり激流で洪水になったりする可能性があります。


大量の水を放出するには、川も大量の水が流れこんでも大丈夫なように川自体を大きくしたり、補修する必要性があります。


力、パワーを求めるあまり、身体の中のエネルギーのルートの整備ができていないのに急激にクンダリーニが目覚めると上記の川の例えと同じで危険なことの方が多いです。












 

 

 

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