クリヤヨガの6・7段階目 | あるヨギのブログ

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インドに行き初めて30年で名古屋でインドの伝統的な瞑想法、マントラ、ニャーナ・ヨガ、ダッタ・サンプラダヤ、タミールシッダンタ・ヨガ等を教えています。
プロフィール↓
https://ameblo.jp/rishijnana/entry-12837332398.html


伝統的なクリヤヨガは、本来は師から弟子への伝授のみで伝わって来ているものなのと


伝授の資格ない者が伝えたり公開を禁止しているので



クリヤヨガの行法は、本来は一般的に知ることはできなかったのですが



グループでの伝授や、本やネット等の普及また時代の流れで


現在では、英語が分かればかなり行法自体は分かります。


私のオリッサ州に住む師も、オリッサ語でクリヤヨガの行法の本を出していますが


というか本だけでは実践するのが不可能なので実践者の補足のために出版しているのが一番の理由で


師も言っていますが、本だけで伝授がなければ実践は不可能です。


ちゃんと実践している人から、伝授されるからできるようになる訳で


その技法ですが、技法に流れる視えないエネルギーがあるので、例え教える資格を持ったクリヤヨガの師も実践を1ヶ月もしなければ


技法自体は、教えれても


その根底に流れるエネルギーは伝えられないのです。



話しを戻すと


ネット等の普及により、かなりクリヤヨガの行法も公開されてるのですが大体は4段階目迄のクリヤヨガで『6・7段階目』は公開されていないと思います。



クリヤヨガは、本当に段階的にプログラムが組まれていて


一足飛びに次の行法というのが意味がないのです。


例えば、今日のタイトルの『クリヤヨガの6・7段階目』のテクニックは


首から上の行法なのですが


身体作りや、背骨に沿って上昇されるエネルギーが作られていないと


この主に頭の行法の『6・7段階目』をしてもノーパワーで開発ができないのです。



というか背骨やエネルギーが上昇する身体造りができていないと、かなり危険です。





今、私はこの『6・7段階目』のテクニックも伝授してもらい実践していますが



強烈なのですよ!


どう強烈かというと4段階目まででも背骨を下から上までエネルギーを通せるように身体作りから呼吸法、集中技法(トラータカ)、バンダやムドラを通じて開発しますが



背骨でもチャクラが重要ですが


チャクラには、それぞれ大きなグランティというクンダリーニ・エネルギーの上昇を阻害している川の流れを堰き止めるダムのような場所があります。


・マニプーラチャクラには、ブラフマグランティ


・アナハタチャクラには、ヴィシュヌグランティ


・ヴィシュッダチャクラには、ルドラグランティ



この結び目であるグランティが直結したときのエネルギーの充実感というか満足感は大きいのですが


例えるなら、背骨がまっすぐでないと平衡感覚や身体バランスが崩れ諸々の疾患が生じるのが、正され整ったような感覚なのです。





同じように私たちの頭の内部も色んなエネルギーの流れがあって


それが正常に繋がると、とてつもない集中力を発揮できるように創造されてると思うのですね。


ただ、通常の生活ではそういった頭の内部の回路をちゃんと繋げることってほぼ不可能なのです。


誰もが自然に繋がっているレベルで


それを意識してげれるようになるととてつもないエネルギーを発揮できるのです。







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