学校の授業で教科書が終わらない理由 | 蘇我にある個別指導塾 ライズ学院のブログ

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勉強で悩んでいるあなたへの応援歌!
何なやんでるんだ?基礎の基礎を暗記してしまいなさい!

数学だって、「暗記数学」っていう手があるんだよ。

試してみないか?

小中高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。


ライズ学院の梶原です。







学校って、必ずというほど1年間で1冊の教科書が終了しません。

中2の初めは中1の教科書を学習するのが定番となっております。







塾では中1の教科書は、中1のうちにしっかりと終わります。

この違いは何だとおもいますか?





この違いは、「学習計画の作り方」の違いなんです。

学校では、惰性で進めていき、終わったところで終了ですね。

これでは教科書なんか、終わるはずはありませんね。






塾ではどの様に学習計画を立てているか、説明しましょう。

これは、自分で試験勉強や受験勉強をする時にも役立つ考え方なのでよく覚えておいてくださいね。





教科書が100ページあるとしましょう。

年間の授業日数が48回あったならば、

100÷48=凡そ2

と出ます。

つまり、単純に一回当たりの授業で2ページ以上ずつ進めれば、教科書は1年間に完璧に終わるわけです。





単純に言えばこういうことなんです。

学校ではこの考え方が定着していません。

中3や高3などの受験の学年ならば、4ページ程度に設定しておけば早めに終えることも可能です。






学校の先生は嘘つきです。

自分たちは、生徒たちに「計画的に勉強しなさい」などという癖に、一番無計画なのが学校の先生なわけです。




「そんな計画通りにはいかないだろ?」という意見が聞こえてきそうですね。

ならば、授業1回当たりに進めるべきページ数を増やせば問題は解決します。







学習塾の強さは、この計画性。

解かせる問題のレベルを生徒さんのレベルによって上げ下げすればどんな生徒たちにも応用可能です。




まあ、この思考がない塾や予備校は、問題外でして、、、

その様な塾や予備校に限って「生徒に合わせた指導」などと曰うております。

学校の授業についていけない時点で、その生徒にとって可哀想な授業でしょ?







学習計画の立て方ひとつ見れば、その先生や塾の実力がわかるというもの。

君たちは、定期試験や受験の勉強をする時には、必ずこの計画性で勉強しよう。





ここで練習問題。

大学受験勉強で、英単語帳が1900語あるとします。

さて、どの様な計画を立てますか?






私なら、1週間で100単語を暗記します。

そうすると、この単語帳は19週間、約3ヶ月ちょっとで1周が終わります。

2周目は間違えた単語だけを扱いますので、2ヶ月程度で終わります。

で、3周目は、、、

と考えると、1冊の単語帳を年間10周はやりこなせるんです。

これが勉強の極意!学習計画の立て方です。




今回のTIP!

「学習計画の立て方を覚えよ。学校の先生は残念ながら当てにならない」



ライズ学院蘇我校では、新規生を募集しております。


精密機械の様な学習計画で、あなたのオリジナルなプランを作成してまいります。


こんな方はいませんか?

◎学校の勉強が分からない

◎他塾に通っているが勉強が分からない

◎タブレット学習になじめない

など。


ライズ学院のマニュアル教育で基礎も応用も地頭も完璧に育てます。


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弁護士の佐藤大和氏の「ずるい勉強法」です。

親御様にご一読いただきたい一冊です。

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お子様の趣味がどうしても理解できなくてイライラしている親御様にはこの一冊!

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皆様のお問い合わせを心よりお待ちしております。

今回も最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。