小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。
ライズ学院の梶原です。
日本人は「英語が話せない」といわれて久しいです。
まずは、この一文を疑うことから始める必要がありますね。
日本人は本当に英会話ができないのでしょうか？
日本人なら誰だって「Thank you!」くらいは話せますよね。
ほら、日本人が英語が話せないということはウソではないですか？
これで「詰み」ですよね？
ここまで話すと必ずこんな反論があります。
「こんな発音では欧米人には通じない」
「そんな言い方はまるで古典だ！現在はそんないいかたはしない！」
よく聞きませんか？
要するに、日本人が、英会話ができなくなくては都合が悪い人間が多いんです。
我々日本人はいつまで「ダメ出し」社会で生きていかなければならないのでしょうか？
いってみれば、日本人は英語を話せないのではなくて満点主義に犯されているだけなんです。
ちょっと英語を話せばダメ出しの嵐。
「そんな発音、日本語英語だろ？」
「お前の発音、悪いな！」
こんな感じです。
考えてください。
欧米人は我々の上手な英語を聞きたいと思っているでしょうか？
違います。
欧米人は、「私たち日本人の意見」を聞きたいのです。
我々は、ダメ出しに遠慮していてはいけません。
反論するべきはどんどん反論し、論破すればいいです。
自分の意見を持ち、主張できることが「英会話」を攻略するカギなわけですね。
今回のTIP！
「日本人は英語は話せる。ダメ出しをする質の悪い人種に負けているだけ。自分の主張を持つ訓練をして、それを拙い英語で堂々と発言するメンタルを鍛えるべきである」
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今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。