親御様の思考はすでに劣化していることに気づこう! | 蘇我にある個別指導塾 ライズ学院のブログ

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勉強で悩んでいるあなたへの応援歌!
何なやんでるんだ?基礎の基礎を暗記してしまいなさい!

数学だって、「暗記数学」っていう手があるんだよ。

試してみないか?

小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。

 

ライズ学院の梶原です。

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親御様の多くは「自分は子供よりも進んでいる」と勘違いしています。

 

お子様が何かをすると、それまでの既成概念で良しあしを判断しますよね。

 

正直、今の時代の進化のスピードから言えば、親御様方の思考はほぼ「古い」と言えるんです。

 

そう、劣化した思考なんですね。

 

まずはそれを認識することから始めましょう。

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逆に言えば、子供たちは進んでいます。

 

そう、子供たちは「未来を知っている」ワケですよ。

 

だって、生まれた時からスマホがあって、最先端のコンピューター端末に慣れ親しんでいます。

 

で、それを使いこなして最先端の情報やテクノロジーを使いこなしています。

 

お子様の言い分に「一理あるな」と思わせることがあるのはそのためです。

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これから記述することは、私の倅が利口だとかよくできると言いたいのではありません。

 

こどもの思考形態の一般的な事例として捉えて頂きたく存じます。

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うちの小4の倅にはこの春から部屋を与えました。

 

そう、所謂「子供部屋」というやつです。

 

デスクを購入してエアコンを取り付けて本格的な子供部屋になりました。

 

さて、うちの子はこの部屋でどのように過ごしていくのでしょうか、楽しみでした。

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案の定、倅は、自分の部屋に名前を付けました。

 

「~書房」とか「~研究室」とか「~博物館」と、自分の興味のあるネーミングをつけ始まました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

部屋の中は展示物のオンパレード。

 

化石やパワーストーン、拾ってきた枝、魚の骨格標本、そして貝殻などを展示し始めました。

 

まあ、さすがは商人の子、看板をつけたり、解説や注意事項を書いたり、本物さながらです。

 

まあ、個性的なお部屋が出来上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

部屋の入り口には「入場無料」と書いてあります。

 

そこで私は、当たり前のように

 

「入場料を無料にしたら、お前はどうやって儲けるの?」

 

と質問しました。

 

大人なら誰でも質問したくなることですよね。

 

私も例外ではありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うちの倅の答えは何だったでしょうか?

 

「博物館の中にミュージーアムショップがあって、そこでお土産を売るから大丈夫だよ」

 

ん?

 

この思考、どこかで聞いたことがあるな。

 

皆さんはお気づきでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、なんと「プロセスエコノミー」の概念ですよね。

 

私は勿論、倅にプロセスエコノミーの話なんてしたことはないし、小4でそれが理解できるヤツなんているはずはないと思っていますから話すわけもないんです。

 

でも、倅は、自分が博物館を作ったら、入場料は無料にしてみんなに楽しんでもらうことを優先した訳です。

 

大人はつい、そこでお金を動かそうと考えがちですね。

 

そう、フロントエンドとかバックエンドという思考でビジネスをしたがるんです。

 

倅は、楽しんでもらったら記念にお土産を買ってもらう、否、買うに違いないと考えたのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

子どもというのは未来からやって来たんだと私は気づきました。

 

私たち大人は、完全に劣化した知識やロジックで子供を無理やりそれに当てはめようとしがちです。

 

そのことが如何に馬鹿げたことかと思い知らされました。

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勿論、道徳的な事は人生の先輩である我々大人が一歩リードしていることは確かです。

 

子供たちがモラルに反したことをしたら本気で叱るのは大人の役割です。

 

これは全員同意してくださると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

所謂「STAEM(スティーム)」の分野についてはどうでしょうか?

 

S(サイエンス)、T(テクノロジー)、A(アート)、E(エンジニアリング)、M(数学)の各分野の総称で、AI社会を生き抜くために必要な子供への教育内容を言います。

 

「STEAM教育」と言いますね。

 

子どもたちは我々大人よりもかなり進んだ未来の思考を身につけているようです。

 

我々大人は、そのことを心に刻んで子どもたちと接していく必要があるのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

今回のTIP!

「大人の思考は完全に劣化していることを認識するべき。子どもたちはすでに未来を知っているという前提で子どもには接するべし」

 

 

 

 

 

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今回も最後までお読みいただき誠にありがとうございました。