小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。
ライズ学院の梶原です。
アナタは満足していますか?
何にって、生活全般にです。
満足しているなら素晴らしいメンタルの持ち主です。
このまま頑張ってくださいね。
アナタが「どうも満足感が足りない」と思うのであれば次のように考えてください。
「競争はしない」と。
アナタに満足感が不足しているのは、知らず知らずの間に「競争」をしている可能性があります。
競争ですから負けることは必ずありますよね。
日常生活で負けてばかりいると満足感は得られずに敗北感だけが残ります。
「資本主義社会なんだから競争は当たり前でしょ?」という反論もあるでしょう。
そうではないんです。
相手がいようがそんなもんに構っていてはダメということです。
そう、誰でも、学校でも社会でも、知らず知らずのうちに競争を意識してしまいます。
それは当たり前なんです。
それを無視してくださいということです。
こんな例えではいかがでしょうか?
50mのかけっこをするのに、自分1人で走れば常に優勝です。
相手が1人増えると、優勝できる確率は1/2に減るわけですね。
この「相手」の存在を考えないようにしてください。
何をするにも自分1人がゴールに向かって走っていることをイメージしてください。
そうすればいつでも優勝できるわけですね。
他人と自分を比較するのも同様。
自分の顔はニキビだらけで見苦しいのに、あいつの顔はすっきりしていて清潔感がある、負けた!みたいにです。
それを言い出したら日常生活で「勝つ」ことはほぼなくなります。
つまり、毎日が敗北になるわけですね。
その相手の存在を無視してください。
アナタが常に一番ですよね?
家庭でも同じです。
「~さんの家はベンツに乗っていいるのにうちは軽自動車だ、」
「~さんの奥さんはいつもヴィトンのバッグを持っているのに私は1つも持っていない」
こんな感覚に襲われることはよくあること。
相手の存在は無視しましょう。
そもそも自分が幸福だと思えればいいわけで、わざわざ競争相手を見つける必要はありません。
自分と他人を比較する、他人をうらやむ、これらの行為は最も不毛な行為です。
自らを地獄に追い込む行為です。
逆に、常に自分が楽園にいる気分で過ごすことを心掛けるべきです。
そのためには自分の結果に対して、~までできたから今回は合格点にしよう、と考えることですね。
これは、自分を甘やかす行為ではなく、むしろ逆に自分で自分を活気づかせる高等テクニックなんです。
大丈夫。できます。
競争相手を作らなければいいだけのことですから。
もっと厳しめに言いましょう。
今のアナタには他人を気にしている余裕なんかあるんですか?
この厳しい世の中、誰しも自分の目標に対して必死にまい進していることでしょう。
それに対して戦略を立てて、結果を出せばいいだけのことです。
で、その結果を冷静に分析して次の目標に対しての戦略に役立てればいいんです。
くれぐれも競争相手を作らないようにしてくださいね。
今回のTIP!
「隣の芝生は青く見える。上を見たらきりがない。自分のことは自分で仕切れ!それが成功したら幸せは訪れる!」
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今回も最後までお読みいただき誠にありがとうございました。