小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。
ライズ学院の梶原です。
夕方、オフィスで仕事をしていると懐かしいお客様が！
ライズ学院の卒業生の２９歳の男性でした！
小学生から高校入試まで在籍していました。
実に懐かしいかったですね。
で、どうやら転職を考えているとのこと。
大学卒業後にIT企業に就職し２年前に退職したそうす。
理由は「Wｅｂデザインの仕事がしたい」のだそうです。
上昇志向でいいですね。
Webのスキルを聴いてみると「まあまあ」とのこと。
謙遜しているのだろうけど、転職するなら「絶対の自信があります」でないと、最前線の仕事はできない旨をお話しました。
２年間転職活動をしているところをみると、状況は次の２つでしょうね。
１ 見つからない
２ 決めかねている
何れにせよ、まだ何にもスタートを切っていないことは明らかですよね。
彼に私が与えたアドバイスはズバリ「独立すれば？」の一言。
そう、社長になってしまえばいいということですね。
その理由はただ一つ。
独立適齢期だということです。
額面通りにスキルが「まあまあ」であったら尚更です。
スキルは特に独立した方が身についていくことを説明しました。
要は、自分のスキル以上の仕事を取ってきて、３日や４日徹夜で勉強しながらやり切って、プロダクトを生産すれば、自分のスキルはその分レベルアップするということです。
一度、困難な仕事をやり遂げると、確実にスキルアップするんですね。
で、次回からはそのハイレベルな仕事をどんどん取ることが可能になります。
企業に就職していいこともありますが、上記のようなスキルアップは事業主になった方が容易です。
独立起業するときに問題になるのは身近な人間の反対意見なんです。
「サラリーマンの方が安定しているよ」
「お前は社長の器ではない」
「独立は難しいぞ」
なんかです。
有難いことに、独立したことのない人間ほど上記のような意見を偉そうに言うものです。
その「ブロック」をいかに無視するかが起業のポイント。
特に一番身近な「親」が難敵なんですね。
私がアドバイスしたことは「親の意見は絶対に無視しろ」です。
その生徒さんの親御様は公務員でしたから、なおさら難敵だということは容易に想像できます。
まあ、強いて言えば、サラリーマン時代に住宅ローンを組んでおいたらよかったんですけどね。
でも、独立して数年間、業績を上げていけば住宅ローンは組めますから心配する程の事でもないですが。
そんな話をすること１時間程度。
彼の目つきが一気に変化し始めました。
そう、もう将来を見つめているんです。
素晴らしい！
私は彼に、最後に宿題を出しました。
「今日、これからAmazonで独立起業の面白そうな本を数冊ポチって購入すること」です。
私は、彼に本を読んで勉強してほしかったわけではないんです。
すぐにポチって欲しかったんです。
すぐに行動を起こして頂きたかったんです。
起業するにしてもサラリーマンを続けるにしても、成功する人間は必ず「行動」するからです。
うちの卒業生の中には他に起業した人間がいます。
３０代半ばの彼は今でも「社会貢献」として隔週でライズ学院で授業を持ってくれています。
彼はIT関係の株式会社の社長をしていますので、授業の後は必ず私とビジネストークを小一時間するんです。
私にとっても、異業種の動きは勉強になりますし、お互いにそんなところなのでしょうね。
その輪の中に、件の２９歳の卒業生も入ってくれたら面白くなってきます。
「〇〇君が起業したら、〇〇君のところにYouTube動画の編集やサムネを発注するからよろしくな」
こんな会話で今日の所は締めました。
次に彼が訪問するのはいつかな？
なんだか楽しみでなりません。
今回のTIP！
「勉強でもビジネスでも、できるヤツは確実に行動に移す。しかも速い。３０歳くらいで人生の進路に迷ったら、知識だけでなく行動が重要だということを知っていただきたい」
ライズ学院蘇我校（塾・予備校）では春期講習生を募集しています。
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テーマは「お子様が５０点を取ってきたら、その原因を究明して修正を加えることが肝心！」です。
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親御様にご一読いただきたい一冊です。
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まずはマンガの入門編で勉強してみましょう！！
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今回も最後までお読みいただき誠にありがとうございました。