なんとなく生きづらくないですか? | 蘇我にある個別指導塾 ライズ学院のブログ

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勉強で悩んでいるあなたへの応援歌!
何なやんでるんだ?基礎の基礎を暗記してしまいなさい!

数学だって、「暗記数学」っていう手があるんだよ。

試してみないか?

小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。

 

ライズ学院の梶原です。

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最近、「生きづらい世の中になったな」と感じることが多くなりました。

 

閉塞感とでもいうのでしょうかね?

 

私自身、塾屋なので、子供たちの生活の様子からこれを見て取れるんです。

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学校での人間関係が表面的でつまらないんです。

 

うちの小3の倅の学校では、先生は、生徒を呼ぶときに男子も女子も「さん」付けで呼ぶルールになっています。

 

違和感を覚えるのは私だけでしょうか?

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私の義務教育期間は、学校の先生と生徒はもっと近距離にいた気がします。

 

呼称も、太郎君ならば呼び捨てで「じゃあ、この問題は、太郎!どうかな?」みたいに授業を進行していました。

 

そう、太郎とか大輔などのお子様は、かなりの確率で下の名前で呼ばれていました。

 

で、先生もそんな感じで。

 

生徒と先生のリレーションって、かなり重要だと考えるんですけど。

 

今は、なんだか距離が遠い気がします。

 

 

 

 

 

驚いたことに今は「お誕生日会」を開くのは禁止なんです。

 

理由は、「仲間外れ」になる子供をなくすためだそうです。

 

へぇ~って感じですよね。

 

私の小学校時代、誕生日会は大事な行事でしたね。

 

私の母も誕生日会を盛り上げるべく、料理のメニューを考えてくれたりと、一大行事でした。

 

野球部だった私は、隣の地区の小学校の仲間も呼んで、大騒ぎをして楽しかった思い出があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

勿論、友達の誕生日会にも呼ばれては大騒ぎ。

 

ここで学んだのは「プレゼントを頂いた御礼はきちんと返す」ということ。

 

親しき中にも礼儀ありのように、自分がしてもらったお礼はきちんと返す、ということです。

 

この、プレゼントのやり取りも楽しかった思い出があります。

 

まあ、人数が集まるので、最終的にはみんなで野球をやるんですけどね。

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大騒ぎの誕生日会だけではありませんでした。

 

お呼ばれしていってみると出席者は私一人という誕生日会もありました。

 

別にそれはそれで「親友のお祝いの日」をしっかりと楽しみました。

 

うちの倅にも誕生会をやってあげようと思ってハリキッテいたんですが、残念です。

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今の中学生も、内申書でしばりつけられてかわいそうです。

 

要は、学校に「人質」にされているようなもので、先生に反発してみたり、論戦をかましてみたりというリレーションは、今の中学生たちにはないようです。

 

私が中学生の時は、プールの時間はスクール水着ではなく、ほとんどの生徒がカラフルなサーフパンツで授業をしていました。

 

冬の体育の授業はサッカーだけでしたので、私は、ソフトボールをやりたい仲間を募って、みんなで体育を欠席して正規の授業でサッカーをやっているグランドの反対側で「見学組」がソフトボールに興じていたり・・・。

 

何をやらかしても内申点がなかったので「ペーパーテスト」で点数を取ればおとがめなしだったんです。

 

まあ、褒められた話ではないのですが、出鱈目をやらかしたら、そのツケは自分で返すことをで相殺することが必要なことは知らずと体で覚えていきました。

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大学生はどうですか?

 

私の学生時代は夏休みは2か月以上あって、「そろそろ授業開始じゃね?」という時期を見計らって出校したものです。

 

で、夏休み中にバイトをしまくって軍資金をためて、運転免許を取ったり、サークルの合宿を企画したりと大忙しでした。

 

今の大学生はどうでしょうか?

 

下手したら夏休みは8月から始まるなんてザラ。

 

いやいや、小学生以下じゃないですか!

 

見ているだけで息が詰まりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、「昔はよかった」とか「自分たちの時代が一番」なんていう積りは全くありません。

 

客観的に考えて、我々の時代は、「自分で自分のけつを拭くこと」を覚えていけたんです。

 

だから、自分がやりたいようにやりたい放題で、その結果、先生に殴られたりしてもそれは自分が悪い。

 

恨みっこなし。

 

出鱈目なことをして単位を落としたとしても、自分で学費を支払って卒業もしました。

 

「そんなことしたら就職に不利だろ?」と思われるでしょう。

 

勿論、不利です。

 

 

 

 

 

が、自分に最適かつニッチな企業を探しては積極的に面接に出かけて、楽しい企業戦士生活を送っていましたよ。

 

31歳で脱サラして独立起業して今年で23年目。

 

オーストラリアで海外ウエディングをして、結婚と同時に千葉市内の駅前に一戸建てを立てたりレクサスを乗り回したりと、好きなことをしてまんざらでもない人生を送ってきました。

 

これって、あっりじゃないですか?

 

 

 

 

 

なんだか大学生も含めた今の子供たちは、私たちよりも大人なのかもしれませんが、かなり窮屈なのは見ていてわかります。

 

そう、一緒に同じ時代を生きている我々まで窮屈感を拭えないでいます。

 

生きづらく感じるのはこれが原因なんでしょうかね?

 

 

 

 

 

今は「スマホ」という武器を手に入れた子供たち。

 

これって最強なはずなんですけど、なんだか見ていて物足りない。

 

勉強なんかはスマホで動画を観たりググったりしてほとんどが解決できますよね。

 

でも、学校ではスマホは禁止。

 

うちの塾と予備校は、授業時間中は常に机の上にスマホを出して勉強させています。

 

積極的にスマホを使い倒して勉学に励みます!

 

せっかくの武器が台無しなんです。

 

おい!もったいないぞ!

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まあ、私のストレスを一気に発散したような内容になってしまいましたが、言いたいことは一つ。

 

「好きなようにやらかして、自分のケツは自分で拭くことを覚えよ!」ということ。

 

何でも他人のせいにしたり、国のせいにしたりでははなくて、自分で改革できる範囲のことは抵抗してやってみ?っていうことです。

 

皆さんの健闘を祈ります!!

 

否、期待します!

 

 

 

 

 

 

今回のTIP!

 

「貴重な青春の1ページだ!出鱈目上等!ただし、自分のケツは自分で拭け!ビジネスの世界でも求められている人材はそういう人間だ!」

 

 

 

 

ライズ学院蘇我校(塾・予備校)では、新年度の新規会員を募集しております。

 

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ライズ学院の指導方針にそっくりな本を見つけました。

 

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今回も最後までお読みいただき誠にありがとうございました。