小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。
ライズ学院の梶原です。
大晦日はどのように過ごされましたか?
私は、紅白歌合戦が終わってから「朝まで生テレビ」が始まるまでに1時間半くらい時間があったので、小3の倅がサンタさんに貰ったDVDを見ることにしました。
タイトルは「えんとつ町のプペル」。
そう、よしもとのお笑い芸人、キングコングの西野亮廣氏の絵本の映画版です。
劇場で観た妻に「絶対見た方がいいよ!」と勧められて、というのが正解かな?
最近は動画やラジオでビジネスにヒントをくれる西野氏なので私としても興味津々でした。
私は睡魔に襲われることなく、エンドロールまでしっかりと見てしまいました。
素晴らしい作品ですね。
さすがに「ディズニーを超えてやる!」と言っているだけのことはありました!
ネタバレをしますので詳細は記述しませんが、一言で言って「現代人の教科書」と言えますね。
為政者の策略によって、市民に夜空の星を見せないようにされた「えんとつ町」が舞台。
星が見えないようにたくさんの煙突からたくさんの煙を出させて真っ暗な世界を作り出しました。。
そこへ「夜空には星というものがあるんだ」ということを主張していた親父さんの息子とその友達との物語です。
その世界での「行政のありかた」が非常に現実感があるんです。
その世界では、「煙の空の向こうには星空がある」という、本当のことを発言すると警察らしき組織に捕らわれる設定。
これに似たこと、皆さんの人生で、経験したことはありませんか?
私が真っ先に思い浮かべたのは「義務教育」。
義務教育では、本当のことを発言すると異端児扱いされることが度々あります。
「美人は得をする」「ブスは損をする」など、現実の核心を突いた発言をしようものなら先生に叱られるわけです。
そのくせ、先生方は、「勉強のできるヤツ」「足の速いヤツ」をやたらとほめたたえるんです。
そこで「逆上がりって人生に何の役に立つんですか?」なんて発言しても先生は私を叱るばかり。
ちなみに私は器械体操が苦手でしたが、53年間の人生で困ったことは一切ありませんでした。
政治の世界でも同じですよね?
国会議員に与えられる年額100万円の「文書交通費」。
「なんで領収書が不要なんですか?」と国会議員が発言しようものなら抹殺される勢い。
国民がその質問をしても質問自体を抹殺されてしまう有様。
もちろん、新聞でもテレビでも取り上げません。
現代は、「本当のことを言うと叱られる社会」とでもいえましょう。
では、我々日本人は、一体いつ、この「えんとつ町」から逃れられるのでしょうか?
経済学者も大半は「国が借金をすると国民にツケが回ってくる」みたいなことを念仏のように唱えています。
コロナ禍における「一律給付金」だって、1回きりの10万円でしたよね?
予算規模でも、アメリカが900兆円なのに対して日本はたったの80兆円。
NHKをはじめとするメディアは絶対にこの真実を国民に絶対に知らせませんよね。
国会が、あたかも「義務教育機関における学級会」の様相を呈しています。
「えんとつ町」でも、誰もが疑問に思っていて、本当は星空が存在するのではないか?と感じていました。
でも、それを言うと異端扱いされて、さらには逮捕されてしまう・・・
まあ、逮捕まではいきませんが、今の日本を象徴しているお話です。
NHKは、なぜ観てもいないのにお金を取るのか?
新聞は、なぜ消費税が軽減税率(8%)なのか?
そもそも参議院って必要なのか?
自動車税、ガソリン税、固定資産税なんてなぜ取られるのか?
疑問は沢山あります。
皆さんは学業を修めているのですが、なぜ勉強するのでしょうか?
疑問に思ったことはありませんか?
ズバリお答えしましょう!
勉強をすることで「何がリアルで何がフェイクなのかを見極めるため」なんです。
今や、悪徳商法のみならず、国自体が国民をけむに巻くような政策を実施していますよね。
悪い奴らから自分や家族の身を守るために勉強するんです。
そう、騙されないために!!
今回のTIP!
「疑問に感じたことは大いに発言しよう!国家、地域社会、学校、企業に共通!自分の知性と感性を信じて突っ走ることが今の日本人には必要だと考える」
ライズ学院蘇我校(塾・予備校)では、新規生を募集しております。
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ライズ学院の指導方針にそっくりな本を見つけました。
テレビのコメンテーターでおなじみの、弁護士の佐藤大和氏の「ずるい勉強法」です。
勉強に対する考え方が180度変わること請け合いです。
親御様にご一読いただきたい一冊です。
お子様の生活態度に不満のある親御様にはこの本がおススメ!
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お子様への声掛けに自信がない親御様にはアドラー心理学がおススメ。
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皆様のお問い合わせを心よりお待ちしております。
今回も最後までお読みいただき誠にありがとうございました。