夏休みの学校の課題に取り入れるべし! | 蘇我にある個別指導塾 ライズ学院のブログ

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勉強で悩んでいるあなたへの応援歌!
何なやんでるんだ?基礎の基礎を暗記してしまいなさい!

数学だって、「暗記数学」っていう手があるんだよ。

試してみないか?

小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。

 

ライズ学院の梶原です。

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コロナワクチンの2回目の接種を終えました。

 

1回目には副反応は全くなかったのですが、2回目は来ましたね。

 

接種当日は大丈夫だったのですが、翌朝から頭痛、倦怠感と筋肉痛に悩まされて、仕事はお休みしました。

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で、何となくテレビで「東京パラリンピック」を観戦しました。

 

丁度、ライブで放映されていたのは「バスケットボール」。

 

バスケのルールも怪しい私ですが、そのスピード感、テクニック、戦術に圧倒されました。

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選手たちはそれぞれ異なった障がいを持っていて、その程度も選手ごとに異なります。

 

軽度の選手ばかりでチーム編成ができないようにルールが整っている点がまた素晴らしい。

 

重度の選手は「相手チームのマークが薄くなる」=「ボールを回しやすい」という結果になり、チームはこれを戦術に入れてプレーすることになります。

 

障がいの程度にかかわらず、各選手の持ち味を生かせるシステムなんですね。

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これって、我々が生活する一般社会に導入したら、数々の諸問題が解決されそうな気がしませんか?

 

大抵の人は「何かに秀でていたら何かが苦手」なハズです。

 

「苦手」の割合が多い人もいれば、その逆も存在します。

 

 

 

 

 

 

企業内で、人事考課をする場合です。

 

上司の能力の有無は「適材適所」を思考できるか否かにかかっているわけですね。

 

ほとんどが苦手で際立って得意なものは持ち合わせていないような部下を「使えない人」と切り捨てるのは簡単です。

 

その部下を「自己都合退職」に追い込むのか、「能力を活用する」のかは上司次第。

 

勿論、前者は企業の損失であり、後者は新しい労働力を生み出すのと同じなわけです。

 

 

 

 

 

 

 

たとえば、営業成績が悪い営業マンAさんがいたとしましょう。

 

Aさんは一見、役に立たない人材です。

 

でも、Aさんの長所を探し出してみると、「いつでも手が空いている」ということがあるわけです。

 

いつ何時でも稼働できることはチームとしてはかなりのメリットであるんです。

 

チームに緊急事態が発生した時「そうだ、Aさんがいた!Aさん、頼みます!」とお願いできるんですね。

 

こういう一見、何もしない人間がチームや社会には必要不可欠なんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今後、高齢社会に拍車がかかり、多くの家庭で介護の必要が出てくるとしましょう。

 

このときにその家庭のお父さん、お母さんは、今や共働きで、仕事を休むわけのは行きません。

 

そこで「何もしない人間」が重宝されるわけです。

 

これほど役立つ人材はいませんよね。

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パラリンピックを観戦して気づいたことは「役に立たない人間はこの世の中にいない」ということです。

 

もっと言えば、「不要な人間なんていない」といえますね。

 

学校や企業、さらには社会の最小単位である家庭においてもこの思考はかなり有効です。

 

よくわかりませんが、きっと社会の問題点のかなりの部分を解決するものと考えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のTIP!

 

「人間には長所と短所が必ずある。一見、短所だらけの人間でも見方によっては人の役に立てる要素は必ずある!パラリンピック観戦は学校の夏休みの課題にして集団討論をしても価値あり、と考える。」

 

 

 

 

 

ライズ学院蘇我校(塾・予備校)では、9月の新規生を募集しております。

 

夏期講習でもたくさんの仲間にご入会いただきました。

 

9月に入って、まだつながっている生徒さんもいます。

 

「非常識な学習戦術」で「常識野郎」に差をつけろ!

 

いっしょに頑張りましょう!!

 

お問い合わせは、このブログのバナーより「個別説明会」のお申し込みを頂くか、ライズ学院ホームページをご覧いただき、バナーまたはお電話にてお問い合わせください。

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ライズ学院の指導方針にそっくりな本を見つけました。

 

テレビのコメンテーターでおなじみの、弁護士の佐藤大和氏の「ずるい勉強法」です。

 

勉強に対する考え方が180度変わること請け合いです。

 

親御様にご一読いただきたい一冊です。

 

 

 

 

 

 

お子様の個性を重視する親御様には、志賀直哉の「清兵衛と瓢箪」がおすすめです。

 

 

 

 

 

 

お子様への声掛けにお悩みの親御様にはアドラー心理学がおススメです。

 

まずは入門書から!

 

 

 

 

 

 

 

英単語の暗記が苦手な大学受験生にはこの単語帳がおススメ!

 

 

 

 

 

皆様のお問い合わせを心よりお待ちしております。

 

今回も最後までお読みいただき誠にありがとうございました。