小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。
ライズ学院の梶原です。
生徒さんの多くは、ライズの授業後の共通の感想を漏らします。
「今まで勉強してこなかったことがよくわかった」と。
自分が勉強をしている積りで実際は間違った勉強をしてきたというトコロでしょう。
で、多くの生徒さんたちは同じ感想を持ちます。
「もっときちんと勉強しておけばよかった。」と。
後悔や反省といった内容ですね。
さて、ここで問題です。
過去の自分の行動を反省したり後悔したりすることは重要な事でしょうか?
確かに「反省」は大切です。
自分の間違いを正す思考という点では重要なのかもしれません。
しかし、「思考」することがそんなに優先順位が高いわけではありません。
優先するべきは「行動」することです。
ココ、重要!
確かに、正しい思考に基づいた行動は最強でしょう。
でも、大抵の人間は、学生やビジネスマンを問わず、思考してそこで止まってしまうもの。
つまりは、思考を「行動しない理由」に仕立て上げているだけ。
本当は行動できるのに面倒くさかったりで、行動しない自分を正当化してしまうんですね。
過去は大事かもしれない。
歴史が重要なのと同じだから。
でも、過去の研究が有用なのは、それを未来に発展させて思考できるからに他なりません。
単に過去のことを「言い訳する」「分析ばかりする」「叱る」ことをしていても未来に、否、現在にすら行動の源にはなりえません。
過去のことは一切思考しなくてもいいことにしませんか?
最重要課題は「今、何をするか」でしょう。
勉強でいえば「今まで勉強してこなかった」ことを悔やむより、「今、分からない問題は丸暗記してでも正解を出せるようにする」行動をとると一気に視界が開けます。
自分自身の勉強のこと、お子様への声掛けの仕方などはすべて上記の発想でうまくいきます。
今回のTIP!
「過去も未来も関係ない。今、自分が最適化されることをすぐに行動に移す!これが成功というものの正体だ!」
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今回も最後までお読みいただき誠にありがとうございました。