【NO.1005】 行動経済学と憲法改正と「君トン・イミグレ・奨学金」 | 清水隆司オフィシャルブログにようこそ

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社会問題を中心に問いかけていきます。
ブログのテーマは「日本の将来をを良くするためにはどうすればよいのか?」

行動経済学

 

 

 先日、息子が受験するかも知れない大学のオープンキャンパスにお付きで行ってきました。

 何と経済学部を希望しているようなんですが・・・ショボーン

 まあ、大学ですから、何らかの「学」という字がつく部に入って学ぶわけですから・・・プンプン

 

 プログラムの中に、模擬講義を受ける機会があり、「行動経済学」というタイトルがついており、私も名前を聞いたことがあるくらいだったので、興味もあり、聞いてみることにしました。

 

 行動経済学は、ウィキペディアによると・・・

 

 行動経済学とは、経済学のモデル理論に心理学的に観察された事実を取り入れていく研究手法である。 行動経済学は当初は主流派経済学に対する批判的な研究として生まれたが、1990年代以降の急速な発展を経て米国では既に主流派経済学の一部として扱われるようになった。

 

 新しい経済学の分野のようですが、人間の行動分析をベースとしているようで、皆さんも多く経験しているもの、例えば、ネットショッピングでよく購入したり、閲覧しているものに関連するメッセージが送られてくることがあると思います。そう、これが行動経済学を応用してその人の行動パターンから、何をPRすれば良いかということを求めていくそうした学問のようで、経済学というと、眉間にしわを寄せて難しい学問書を読むというイメージとは違う、取っつきやすい分野のように思います。今ですと、もっと複雑にAIを使って分析しているのでしょう。

 文系に理系を若干プラスしたそんなような感じの学問になるのでしょうか。

 

 このあたりなら、アルバイト収入を、ネットで買い物しまくっている弟君、イメージついたのかも知れません。

 何分、何も知らない弟君、大学への道、0から1へステップを踏み出すことが大仕事になりそうです。

 

 

 

憲法改正

 

 

 生まれてこのかた、一度も改正されていない現日本国憲法。生まれた経緯が異常であることは、多くの人が知ることになりましたが(まだ知らない人もかなり存在するようです)、その異常な憲法を一字一句変えることのできない政治の方がもっと異常で、一昔前までは、憲法9条特に第2項の交戦権を一切認めないという条項にその議論が集中していました。

 しかし、最近は、憲法改正の機運が(国民不在で)高まってきているようで、自民党の改正案を中心に改正する方向へ進んでいるように思えます。自衛のための交戦権は認めるという方向ですね。

 しかし、その自民党改正案に新たに緊急事態条項を設けようとしています。その内容が、度を超えた権力を内閣に与えかねないとして、緊急事態条項についての議論がなされており、憲法改正を求める人も、緊急事態条項だけはダメだと言う声も大きい。

 

 ここに来て私に耳にある情報が入ってきました。

 

 

 このYouTube動画によると、今の岸田政権や自民党が政権運営をしている限り、自衛のための交戦権を認めると、日本人の命が危なくなるというのです。

 今の自民党政権、誰が見ても、アメリカの言いなりですよね。アメリカの命令に従う、まるで植民地政府、傀儡政権そのものですね。そんな状態の日本が、もし自衛のための交戦権を認めたりすると、アメリカが起こしたい紛争の代理に日本が矢面に立たされ、例えば、台湾で紛争が起こった場合、日本への影響も大きいことから、日本の存亡に関わることになりかねない。そこで、アメリカは、日本の自衛のためだと称して、日本人を戦線の最前線に送ることに繋がりかねないことになる可能性があるというのです。

 

 そう言われるとそうですね。今、ウクライナが、アメリカが起こしたい戦争の代理のような形で、ロシアと戦っていますが、命を落としているのはウクライナの若者で、アメリカはというと、支援という名で武器、弾薬をウクライナに売り、日本の支援金で支払い、その莫大な利益をアメリカの軍需企業が得、政治家にもそのお裾分けが入っており、ウクライナの高官(ゼレンスキーなど)にもお裾分けに預かっている現実があるという。

 これと同じ事が、憲法9条の改正により起こるかもしれないというのです。

 十分あり得ますよね。

 

 決して、緊急事態条項だけが危惧することではなく、岸田&自民党アメリカ傀儡政権が存在している限り、憲法改正は危険がいっぱいだということを念頭に置いておく必要があると思います。

 

 

 

「君トン・イミグレ・奨学金」

 

 

 「君たちはまだ長いトンネルの中」、「縁の下のイミグレ」に続いてなるせゆうせい監督が、奨学金の問題を取り上げた「威風堂々」というタイトルで8月から公開されるとのこと。

 

 

 

 

 

 

 現実の問題として、多くの日本人が抱えることになる奨学金(という名の借金)、高校卒業者の多くが(6割ともきく)大学へ進学する。しかも、選ばなければほぼ全員が進学できるという。大卒と高卒では就職してからの給与などに大きな差ができるという一般的な論調のためか、金銭的に無理をして、進学をするケースも多いと聞く。

 しかし、大学へ進学するのは、就職のため、大学卒業というタイトルを取得するためだという。決して、何かを学び、将来の日本とかに役立てようなんて気はさらさらないようだ。我が息子(弟君、姉は学ぶために大学へ進んだ)を見ればそのままなんで、それを許している自分がいるので、何も言えないのですが、この映画に関しては、教育・政治が抱える矛盾を鋭くついてくる作品になるだろうと思います。

 

 「なぜ、日本人は日本の学校で学ぶのに苦しみ、外国人は至れり尽くせりで留学生として日本にやってこれるのか?」

 ママ友も怒りの声を上げているようです。

 

 「君トン」も「イミグレ」もミニシアターでの上映でしたので、今回もそんな感じで、決して多くの人が見る事はできないと思いますが、興味あるようでしたら、情報注視しておいてください。よほどのことが無い限り、私は観に行くつもりですので、そのときはまた情報を載せますね。

 

 

 

ちょっと気になること

 

 

 あのビル・ゲイツが今、農地を買いあさり、人工食料の量産を図っていると聞きます。

 ワクチンの次に人体に取り込もうとしているものが人工食。

 気になります。

 

 

 

 

 非常に大きなニュースが飛び込んできました。 

 

 なぜこの時期?

 政治利用では?

 ロスチャイルド家への訪問は?

 皇室とグローバリストの関連は?

 

 非常に気になります。大注目です。

 

 
 
 
最近のNOTEより