【NO.0988】 真実をコツコツと広げよう! | 清水隆司オフィシャルブログにようこそ

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社会問題を中心に問いかけていきます。
ブログのテーマは「日本の将来をを良くするためにはどうすればよいのか?」

大航海時代という名の大侵略時代

 

 

 世界遺産というテレビ、ご存じの方ほとんどだと思います。私も放送当初より見続けている番組です。

 しかし、放送当初とくらべて、この番組の捉え方が大きく変わってしまいました。

 

 

 直近の放送内容が「大航海時代が生んだ世界遺産」というものなんですが、以前の私なら、何の違和感もなくその内容を受け入れていましたが、やはり、歴史の真実に近づくようになった今、この大航海時代というこの時代の呼び方にも違和感を感じます。私たち日本やアジアの側からすれば、この時代の呼び方は「大侵略時代」とでもなるのでしょうか。

 そうですね。視点が変われば、まるで歴史自体がひっくり返ってしまいます。

 

 今、私たちが教えられている世界史は、その視点の中心にあるのは西欧社会であって、日本人であるはずの私たちの側の視点には立っていないのが現実です。

 

 グローバルな視点で歴史を見るのもいいのですが、私たちは日本人なんですから、できるだけ、日本を中心とした視点の歴史から、世界の歴史の真実に近づくようにしませんか。

 

 今、大河ドラマ「光る君へ」も視聴しているのですが(NHK大河ドラマんも善し悪しについては別問題として)、時代は平安時代、日本は、この時代にすでに高度な文化を形成していたのですね。世界に視点を変えても、このころはアジアに文化が花開いていた時代であったのです。

 西欧中心視点ですと、アジアや日本はずーっと暗黒の遅れた世界だったというイメージを植え付けられてしまいそうですので、私たち日本人は、そのあたりの意識も変えていかないといけないようです。

 

 

 

「今は平時」と言ってのける岸田首相・・・ダメだこりゃ

 

 

 先日CGS でも講師を務める室伏謙一氏の講演を聴く機会がありました(岸和田大人塾の皆様ありがとうございました)。

 室伏氏は自身のYouTubeチャンネルも持っていたりして、幅広く言論活動をされてます。ただ、テレビの出演は少ないのですが、テレビに出ないと言うことは、テレビでは言えないことに言及しているということですので、日本の現状の真実に近いことにお言及していると思いますので、是非、真実の情報の1つにされればよいかと思います。

 

 「今は平時」と岸田首相が言っているようです。

 この発言が実なら、感覚的にも宰相の器ではないことが目に見えて分かりますね。

 

 「器」

 岸田首相に何か乏しく感じるものがこの「器」でしょうか。

 この直接質問を視聴したとき、岸田首相の言説が何かうわべだけ、心がこもっていないことが感じ取れるのです。

 多くの人が岸田氏に対して感じるところは、この心がこもっていない発言にあるのではないでしょうか。

 いずれにしても、本当に、岸田政権が続く限り、対米従属議員がその座にある限り、日本の衰退は続き、日本が空洞化してしまいかねません。その空洞化の後には、五星紅旗がはためく社会に日本はなってしまうかもしれません。

 室伏氏も私たちにこのいように言ってました。

 とにかく、日本の現状の真実を知り、多くの人に拡散していくことを、一人一がしていく。まずはここから始めることで、言論を動かすことが今できること。

 私たちにもできることですね。

 

 

 

最近のNOTEより