【NO.0989】 私たちはどこへ向かおうとしているのか? | 清水隆司オフィシャルブログにようこそ

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社会問題を中心に問いかけていきます。
ブログのテーマは「日本の将来をを良くするためにはどうすればよいのか?」

沈黙の艦隊

 

 

 昨年公開された映画「沈黙の艦隊」の続編といいますか、映画が序章だったのかも分かりませんが、ネットでの配信が始まりました。早速、シーズン1の第6章まで視聴しました。

 

 

 半分は、映画デすでに視ていましたが、あとの半分は、新たに目にするものでした。

 残りの2章で、自衛隊が米軍に刃を向けるような・・・。

 そんな予告編もあり、現実の日本ではあり得ないようなストーリー。

 

 私は原作は読んでいませんので、この作品の結論は知りません。ただ、アメリカに完全服従の日本、国家としての自立をすべきなのか、このまま、アメリカに守られ属国として生きていくのか。ここが私たち日本人問いかけている作品であると言えます。

 

 作品の中で、入江という隊員が、「ときどき、やまと(作品内での独立国やまとのこと)がどこに向かっているのか分からなくなる時があります」と副長に問う場面がある。副長は「私たちはまだ長い旅の途中だ」と答えるている。

 今の日本にあてはめると、日本の現状の酷さに、気付いた人々が、何をどうすればいいのかが分からない状態になり、袋小路に入り込んでいる状態を表していると考えることができる。日本を本来の姿に取り戻すには、まだまだ、長い道のりがあるということだと考える。しかし、作品同様、悠長に構えている時間は無く、その場の的確な判断が、今の日本にも、私たち国民にも求められる。

 

 今年は、日本では、自民党の総裁選がある(現状だと、自民党総裁がそのまま、首相となり、実質日本の舵を取ることになる。操られるか否かは別として)。アメリカでは大統領選挙があります。誰がその地位に就くのか。そこが大きなポイントとなるでしょう。

 

 

 

X(旧Twitte)のつぶやき(抜粋)

 

 

・ラハイナ(ハワイ)と輪島(能登)、そして、ビーニャ・デル・マール(チリ)。

 

https://x.com/ShimizuTakashi/status/1754835619388539208?s=20

https://x.com/ShimizuTakashi/status/1755126886752272478?s=20

 

 ラハイナの現状、酷いもの。どう見ても、現住住民の土地を奪っていますね。

 私自身は関連性もあるのではと考えているのですが、南米は複雑な様相でないでしょうか。火災と同じくして前大統領がヘリコプターで墜落死しています。

 

 

 前大統領は現職時はグローバリスト側の人間だったようです。こんな状況で死にいたるのは、グローバリズムに抗う側がターゲットになるのですが。

 グローバリズムに国を無茶苦茶にされてきたチリ。人々の間で、変化が起きているのでしょうか。

 

 

・タッカー・カールソン、プーチン大統領へインタビュー。

 

https://x.com/ShimizuTakashi/status/1756791786411036882?s=20

 

 2時間以上の動画。ほとんどの日本人は目にすることもないでしょう。視聴した人の多くも、途中で止め、フェイクだ、プーチンのでたらめな発言だと捉える人がほとんどではないかと思う。

 しかし、日本のメディア報道以外にに目を向けると。このインタビュー動画にうなづける、そんな自分自身の変化を体感できるかもしれません。

 

 

・日本企業、ウクライナ復興支援に出遅れに危機感。

 

https://x.com/ShimizuTakashi/status/1756794629427757078?s=20

 

 韓国が積極的に復興支援に乗り出しているのと比べ、日本は出遅れているという。しかし、日本政府は、アメリカに従属して戦争を煽る側に立ち続けている。そんな立場で、復興支援ビジネスで儲けようという魂胆が垣間見える。

 日本人の精神性が堕ちてしまっているといわれている昨今。正に、言い表している記事だと思うのだが。

 

 

 

最近のNOTEより

 

 

・不適切にもほどがある。(歴史、哲学、愛国心を学ばない日本教育が今の時代を導いた!?)

 

 

 最近スタートしたテレビドラマ。笑えます。特に私たち昭和世代は。

 昭和世代の私からみれば、令和の今を息苦しい時代と感じます。しかし、平成後半生まれで令和に生きるZ世代と言われる若者からすれば、「馬鹿じゃないの」と切り捨てられるのかも知れません。

 

 ドラマの第1話で、昭和からタイムスリップしてきた主人公が、今の時代を見て、『こんな未来のために頑張って働いてきたわけじゃない』という言葉を発します。本当にそう思うことも現実あります。ただ、私たち昭和生まれも、明治生まれの日本を命がけで守ってきた経験のある人に言わせれば、同じ言葉を投げかけられる(実際、言われています。特に戦後教育しか受けていない世代に向けて)ことも多々あった。

 

 大戦後、日本の教育から欠如したものが多くあります。特に重要な、歴史や地理、宗教や哲学、そして国を愛する心。その状態が継続した結果が今の時代・・・。私たち、昭和世代にもその責任の一端はあるのではないでしょうか。

 教育からの意識改革。

 最も、かつての日本取り戻さなければいけないところだと思います。