【NO.0987】 通常国会が始まりました。 | 清水隆司オフィシャルブログにようこそ

清水隆司オフィシャルブログにようこそ

社会問題を中心に問いかけていきます。
ブログのテーマは「日本の将来をを良くするためにはどうすればよいのか?」

弟君、シドニーへ。

 

 

 先日、弟君が在籍する高校の研修旅行(いわゆる修学旅行)の説明会に行ってきました。

 以前、旅社で仕事をしていたこともあって、特に、目新しい情報はなかったのですが、世界一般諸国と日本の経済成長の甚だしい乖離を改めて痛感しました。

 私が旅社に関わっていたころは、まだまだ日本は世界の中で、一定の力を見せていた頃で、日本人が海外へ出向く機会も多く、日本で購入する航空チケットの料金は、日本の経済状況から、日本人にとって割安感のあるもので、多くの人が海外へ向け旅立っていいきました。

 修学旅行も、私学高校の間で、その旅先として選択されることも多くなってきていました。

 

 しかし、今、日本発着の航空事情は、圧倒的に海外からの旅行者が多くなり、日本が長期の経済低迷を続けている間に、その立場が逆転し、日本は海外からの旅者を受け入れる側となり、日本デ購入する際の航空チケット料金は、日本人感覚からは高価なものとなり、さらに需給の関係で日本では手に入りにくくなっているようで、コンスタントな需要が読めない修学旅行へのチケットの配分は、相当厳しくなって手に入れることが難しくなっているという。

 こうした一面からも、日本のその世界における位置というのが低くなっているということを痛感するのが旅行という余りパイの大きくない旅行というビジネスからも見て取れます。

 

 さらには、人為的な感染症のプランでミックのおかげで、弟君の在籍する高校も3年間海外への研修旅行を取りやめていたようです。観光旅行に毛が生えた程度の研修旅行であっても、子供にとって、貴重な時間となると思います。そんな機械を奪う、WHOの勝手なプランデミック宣言には憤りを感じます。

 

 しかし、弟君に関しては、このチャンス(なかなか、家族で海外に行くとなると難しいものがありますので)を、何かに活かしてほしいと思うバカ親の感想でした。

 

 

 

第213回通常国会が始まりました。

 

 

 1月26日、国会が召集されました。通常、首相の所信表明演説から国会は始まるのですが、今回は、最初に、「政治とカネ」にまつわる集中審議から始まりました。異例だそうです。

 

 今回の国会を暗示する幕開けですね。

 今回は(今回も)国会はあくまでカモフラージュ。国民の耳目を引きつけるためにあるもの。だから今国会、「政治とカネ」を大々的に委員会などの審議に場にのせ、本当に日本にとって重要な案件(国民にあまり知られたくない案件)は、できるだけ触れずに、やり過ごそうとする。もう、見え見えの茶番国会ですね。

 

 昨年はLGBT理解増進法というのがありました。国会での審議はほとんどせず、アメリカ駐日大使ラーム・エマニュエルの恫喝に屈したかのようごとく、アッという間に可決してしまいました。

 今年は、もっと重要なことがこの国会期間中に決まる恐れがあります。パンデミック条約の制定と国際保険規則の改定(ほぼ全面改定)の決定が5月のWHO総会で決まる可能性があります。

 以前に、危険性を指摘した記事を書きましたのでその危険性については、下記の記事を読んでいただければ概略程度は分かると思います。

 

 この、国連を中心としたグローバリズムが各主権国家よりも権限を持ってしまう可能性のある条約や国際規則が、私たち国民の耳目にほとんどさらされない状態で、日本政府はその旗振り役でもありますので、現状では間違いなく賛成し、国家寄りも権限の強いグローバリズムに完全にひれ伏すことになるかもしれないのです。(ディープステートのポチ:テドロス事務局長に我々の行動自由の制限の決定をも従わないといけなくなる可能性のある、特に保険規則には要注意)

 果たして、国会でどれだけ取り上げられるでしょうか。スルーするようでしたら、日本国会は星条旗か五星紅旗をどこかで掲げているのかもしれませんね。

 その他、これとからめて、憲法改正についても言及あるかもしれません。特にパンデミックを緊急事態に入れる緊急事態条項(これも日本人が自由でいられなくなる可能性があるもの)を条項に入れるために。

 その他、危機的状況の日本にとって、最重要とも言える国会が始まりました。

 

 今日、所信表明が行われています。

 岸田首相の表明は、すぐに覆されますので横に置いといて、上川外務大臣の演説に注目したいですね。

 東大からハーバード大学、そして、米民主党上院議員の政策スタッフを務めたという経歴の持ち主。この上院議員はバリバリのグローバリストと言われています。

 その影響を受けた上川外務大臣。次期総理へとの声もあり(この経歴だとあり得るかも)、彼女の言説の方が重いのかもしれません。

 

 さて、国会が始まりました。一方的にグローバリストに席巻されている日本政治ですが、反グローバリズムを唱える政治家が結集できるかどうか。先ずはこの点が重要な鍵となってくるでしょうね。

 反グローバリズムのキーマンは誰・・・?

 

 

 

最近のNOTEより