・「ANA貨物専用便15路線んで減便・運休3/29~」https://www.logi-today.com/364580
ANAが令和2年夏季スケジュールから、国際貨物専用便の大幅な削減を発表した。
主に中国便が中心で、その理由についてANAは、「航空貨物需要は中長期的には拡大が見込まれるものの、短期的には米中貿易摩擦の長期化などによる停滞感が見られるため、需給適合を図る」と説明している。しかし、アジアの貨物ハブ空港としていこうとしている沖縄便が多く含まれ、中国以外のアジアからの貨物便も運休となる。中国の影響よりも、日本自体の物量の停滞を予想している感があり、ここでも、日本の、デフレ下の消費増税による景気の減速が顕著になってきているのではないだろうか。
こうした点を、鋭く指摘しているメルマガを紹介します。
・「いざなぎ超えの大嘘、再び」https://mail.google.com/mail/u/0/?tab=rm#inbox/FMfcgxwGDDpclHFvCnTMTcFvQJSmCVzk
・「このままでは日本経済は確実に「令和恐慌」に突入する。」https://mail.google.com/mail/u/0/?tab=rm#inbox/FMfcgxwGDDpdDwlkWHqQSSXWRhLgXHpg
今週の1冊(今週は2冊)
・三橋貴明著 「日本が国際破綻しない24の理由」 (平成29年7月発行)
この本は、3つの内容で構成されています。
第1部、日本が国際破綻しない24の理由。
第2部、「少子高齢化で日本が衰退する」は嘘。
第3部、国民が知らない医療亡国の真実。
いずれの内容も、明快に理解できます。政府やマスコミの報道にどっぷりと浸かっている人にとっては、頭を切り替えるのに、簡潔に読み砕くことが出来ると思います。
国債が破綻しないというのは、結構広まってきているかと思いますが、少子化や医療については、その理由を初めて知りえた部分も多く。いかに、ある意味プロパガンダに乗せられてしまっているかがよく理解できました。
・藤井厳喜著 「太平洋戦争の大嘘」 (平成29年11月発行)
今でこそ、ルーズベルトが元凶であったことは、知る由となりました。が、まだまだ、多くの日本人はこの事実を知らない。GHQのWGIP(ウォーギルトインフォメーションプログラム)に完全に飲み込まれてしまっている。
日本人はなかなか、自ら新しいことを知ろうとはしない。それが、ほとんど知られていないことならなおさら。しかし、こうした、書籍が今、数多く出版されてきていますので、是非とも手に取っていただきたいと思います。
では、ルーズベルトの3つの大罪とは、日米戦争が仕掛けられた経緯、日本側からの和平案、原爆について、彼がどのように判断したのか。我々が教えられている事との乖離に驚きます。
今週のイシキカイカク大学講義視聴
・田口佳史講師 東洋思想の根幹に学ぶ第5回 「日本とは何か」
日本を知るうえで、国のかたちや政治については、横井小楠、技術革新については、佐久間象山に学ぶと良い。
西欧、キリスト教社会と日本の大きな違いは、日本はすべての物事を感性でとらえるということ。
安堵・安泰を求め、見えないものを大切にする、自然との共生、鋭い感性と深い精神性、などなど、日本独特のものを意識せずとも持っているのが、日本人。こうした森林・山岳性とも言うべき特性を、活かして、日本の再構築をはかるようにすべきと説いていらっしゃいます。
今週の有料講義聴講(イシキカイカク.com有料会員限定)
・香港研修特別編【香港の歴史、香港の特徴、日本の金融が弱くなったわけ】
香港の歴史はHSBC(香港上海銀行)の歴史。まさしく国際金融資本家(ディープステート)の歴史。スワイヤー、ジャーディンマセソン、サッスーンなどなど。
日本の金融が弱くなったわけは、経営者に対しての甘やかし。官民一体となった経営や完ぺき主義など、チャレンジ精神を損なうような、ぬるま湯体質が続いてきたことが大きな原因。そこに、日本のいまだに続いている知識至上主義の教育が上塗りをして、ひ弱なビジネスマンのみが育成される。
今週の一般動画視聴(YouTube)
日本版サイレントインベージョン。世界の流れに逆行する日本。なぜ今、中国にのめり込むのか?
このままでは、本当にヤバイ。静か?に大量移民が送り込まれている。スイス版民間防衛では最終段階。今の政治家をのさばらせて本当にいいのでしょうか??
今、日本や世界に蔓延る「リベラル」思考。個人の自由を優先して、国滅ぶ。
お手本は、「民のかまど」。日本は覇道でも王道でもない。皇道を貫くべき国。
ついに発足!!