安倍首相はグローバリスト?ナショナリスト?(平成30年10月6日~12日) | 清水隆司オフィシャルブログにようこそ

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社会問題を中心に問いかけていきます。
ブログのテーマは「日本の将来をを良くするためにはどうすればよいのか?」

 「安倍首相はグローバリストなのかナショナリストなのか」。

 私の感覚では、「よくわかりません」。

 まあ、本人の意識、党としての意識、使い分けているのかさせられているのか。

 はたまた、何らかの圧力というのも、その表情から察せるような気がします。

 

 私程度の見識では「よくわかりません」。

 ただ、一つ間違いないことは、日本は何らかの力によって動かされているということ。

 

 

今週の1冊

 

 施光恒著「英語化は愚民化 日本の国力が地に落ちる」

 

 私自身英語が苦手です。そう思い込んで50年くらいたちます。英語を前にすると頭が白くなります。

 しかし、一方では、やはり喋れないよりは喋れた方がいいのは間違いないと思うので、結構過去には習得しようと悪あがきをしたこともありますが、結局は長続きしません。

 この原因は、あくまで私個人にあるので、日本がとっているいる政策とは無関係なのですが・・・。

 

 「国語と英語どちらが大事?」

 ちょっと、高1の娘に問いかけてみました。

 「どっちもどっち。でも、どちらかと言えば英語になるんやろな。」

 多くの日本の学生が、おそらく同じような感覚だと思います。

 

 この本を読むと、英語に関しても、国を超えた力の影響を受け、その利権にむさぼりついているもの、また、日本自体が、相当なそれらからの影響を受けているといことがわかります。

 

 言葉を無くした民族は滅びると言われています。その理由がスッと入ってくるのがこの1冊。

 

 日本は、移民化といい英語化といい、自らの手で、自らの首を絞めている。そんな悪夢が見えてきます。

 

 TVを見る人は、トランプ大統領、プーチン大統領、習近平国家主席 そしてEUに関する報道を注視してみてください。世界の動きがよくわかると思います。

 

 

今週のイシキカイカク大学聴講

 

・藤田耕司講師による第4回講義聴講 「感情を動かす母性と父性の発揮」 

 

 「何を言うか」より「誰が言うか」

 人との関係構築には、「誰」にならなければいけないのでしょう。その「誰」になれば人はまずは聞いてくれます。

 

・海野恵一講師による第4回講義聴講 「夢と希望のアフリカの民主主義」

 

 西欧諸国の植民地化により、民族の誇りも精神も破壊つくされたこれらの国々。彼らの声は、メジャーには届かない。ただ世界にただ一つ、その声をくみ取れる民族がある。それが日本なのではないでしょうか。

 

・矢作直樹講師による第3回講義聴講 「天皇のしらす国日本」

 

 「しらす」と「うしはく」。

 世界で唯一残った「しらす国」日本。だからこそ、縄文の時代よりその歴史が積み重ねられてきた。

 しかし、残念なことに、このことを知る日本人は少ない。世界に幾多もある「立憲君主」制と同列化して日本を語る歴史の授業。そこでは天皇は支配者として語られます。

 正しい日本を教えることが、今、取り戻さなければならないことだと思います。