昨日、映画「海賊と呼ばれた男」が地上波初放送されていました。
私は、録画をしていてまだみれていませんが、小説も読み、映画としてもみています。
原作者の百田尚樹氏のツイートによると、実際の映画より、大幅にカットされているとのことです。しかも、重要な場面が。
映画を見た時でさえ、小説と比べて物足りなさを感じていましたが、あの長編小説を2時間少々の映画に収めるのですから、無理があって当然だとは思っていました。
しかし、テレビ放映が、実際の映画から、さらに編集されているとなると、TV局などの思惑がやはり入ってくるかと思います。
映画を放映する時は、前編ノーカットで放映していただきたいものです。
また、先週は、安倍総裁が3選されました。今の日本としてはベターな選択でしょう。
さあ、憲法改正が大きく取り上げらるかなと思いますが、メディアによっては、おそらく論戦そらしが多くなってくるでしょう。
また、いよいよとなると、まあ、例のごとく「憲法改正=戦争をする」という、プロバガンダがメディアの大勢を占めるでしょう。
今の憲法は改正することには条件さえ合えばOKです。ここを踏まえて、判断は国民である我々に委ねられます。
国の未来をどうしたいのかが、大きく国民の肩に乗りかかってきます。
冷静に判断できる環境が、今の日本で創れるだろうか?
今週は7冊
長沼敬憲著「ミトコンドリア“腸”健康法」
「ミトコンドリアについて知ることは、何を食べどう生きていくかという問いかけにつながっていくのです。」
秋山佳胤著「不食という生き方」
「食べなくてもいい」
銀谷翠著「薬を抜くと、心の病は9割治る」
「薬を使わず、心の病を治す方法を一人でも多くの人に知ってほしい。」
イゲット千恵子著「経営者を育てるハワイの親 労働者を育てる日本の親」
「もはや日本は、企業に就職できたとしても、終身雇用や年金はあてになりません。
だから、企業に籍を置きながらも起業したり、自分で稼いでいける力が求められます。
起業家のように企業で働く『経営的思考』が必要なのです。」
酒井レオ著「最強の気くばり」
「敵になるか、味方になるかはあなた次第」
長谷川三千子著「からごころ-日本精神の逆説-」
「日本人の内にあり、必然的に我々本来の在り方を見失わせるもの・・・・・・」
以上の6冊はいずれもイシキカイカク大学特別講義に登壇された方々の著書です。
いずれも、日本人が普通にしていると、おそらく聞くこともない情報だと思います。
残念ながら、今の日本人の多くは「蛸壺」に依存しそこから出なくても何とか生活をしているタコのようなもの。
または、「井の中の蛙大海を知らず」とでも言いますか。
やはりイシキカイカクが必然だと、読んでいてヒシヒシと感じます。
かく言う私自身に一番必要なのかも。
本山尚義著「おうちで創れる世界のレシピ」
ちょっと息抜きで。
日本が承認している国の料理をすべて網羅しています。日本を含めその数196か国。もちろん北朝鮮はありません。
また、台湾もありません。
様々な国があります。
日本人は、あまり他国のことを知りません。いや、知ろうとしません。それは、自国日本に対してもあまり関心が無いことが影響しているのではないでしょうか。
まずは、日本を知り、そして、様々な国のことも知ろうとすること。
今後の日本人の一つの課題だと思います。