「思考は『本当に』現実化する」(平成30年9月15日~21日) | 清水隆司オフィシャルブログにようこそ

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社会問題を中心に問いかけていきます。
ブログのテーマは「日本の将来をを良くするためにはどうすればよいのか?」

 20年近く前、有志の勉強会で「ナポレオン・ヒル」について学ぼうという企画があり、お誘いを受け、「ナポレオン・ヒル」のことを全くわからないまま参加したということがあった。

 

 当時、自分が何をしたいのか、何をすべきなのかが全く見えてなく、何かのきっかけになればという藁にもすがる気持ちで参加した記憶があります。

 実際、「ナポレオン・ヒル」の「思考は現実化する」を学んで、当時は、「そんなこともあるのかな!?」という程度の理解しかできていなかったように思えます。

 

 しかし、今現在、様々な機会に触れることによって、この「思考は現実化する」ということ、その後の人生を通じて、「これは本当だな」ということが痛いほどよくわかるようになったとともに、自分の永遠の戦いは、「自分の心、思考との戦い」だといことも痛感している次第であります。

 

 上部だけの考えを変えただけではダメだとうこと、心の奥底にある潜在意識の中にある考えが「現実化」するのだということ、そして、自分がどういう環境で育ってきたのか、生まれて以来、回りからどうのような影響が与えられたのかによって創られた潜在意識を変えることが非常に難しいことだということも痛いほどよくわかるようになった。

 ある意味、「洗脳」のされ方によって、「現実」は変わっていくのだということ、いかに良い意識を植え付けていく、あるいは、植え付けられていく、私の場合は、ここを人よりも注意していかないと、どうも意識がネガティブ思考に支配されている(こう書くことがその証拠?)から、自分の回りにも、この意識を伝播してしまいそうだ。

 

 「潜在意識を変える」ことが、私の永遠のテーマです。

 

 

今週は4冊

 

・江崎道朗著「日本占領と『敗戦革命』の危機」

 

 まさしく学校では学ばない歴史事実。多くの人に知ってもらいたい気持ち、そして、今もなお、この危機が継続している、あるいは、当時以上に今の日本の方が危機なのではないでしょうか。

 日本人の思考の中から、「日本」本来のものが奪い取られてあまりにも長い年月がたっています。根や幹になるものを持ち合わせていない人間は、心地よいものをいとも簡単に受け入れてしまうのではないだろうか。

 耳障りのいいことをささやくものが、今の世の中に充満しています。

 

・クリス三宅著「反日活動」

・ケント・ギルバート、ロバート・D・エルドリッヂ共著「平和バカの壁」

 

 在米日本人と在日アメリカ人による警告本。

 日本を外から見ることは通常なかなかできません。そして、日本が世界と比べて異常な国であることを知るきっかけもありません。

 日本人は、事実から目をそらします。そして、命に影響を与えられなければ、それは永遠に続くだろうと思われます。

 私はこの2冊を呼んで、腹立たしさを覚えました。

 そう、自分とこの国に。

 

・「自衛隊イラク日報 日誌から見える隊員達の生活と素顔」

 

 「こんな本、出版してもいいの?」と初めは思いました。

 読んでみると、日本の自衛隊の精度の高さがそそかしこに伺えます。

 日本人の意識を変え、憲法で自衛隊を正規軍にし、自衛のための交戦権をあたえることの重要性を痛感します。

 一方、日本人の足りないものも散見できます。

 もっと、相手のことを知ろうよ。

 もっと、宗教的な意識を持とうよ。

 もっと、歴史を学ぼうよ。

 自衛隊の人ですらこうですから、一般日本人は、日本を語れず、世界では全く通用しないでしょう。

 

 

今週のイシキカイカク大学

 

・伊藤健太講師による第3回講義聴講 「起業のリアルから学ぶ土壇場を楽しむ力」

・伊藤健太講師による第4回講義聴講 「誰でもできる世の中を変革するための事業づくり1」

 

 「今ある常識は正しいのか?」

 事業において、決して正解はない。常に「リフレーミング(捉えなおし)」をし、問題解決のための課題やニーズの本質を見極めていくことが重要。

 決して今を見るのではなく、その先を見据え、どうなるべきなのかを追い求めていく。

 このように理解しました。

 回りにある事業に対してただ受け入れるのではなく、視点を変え、疑問の目をもって見ていくことをやっていこうと思います。

 

・平塚俊樹講師による第3回講義聴講 「世界の企業はどんな戦い方をしているか」

 

 「ワイドショーも見てください」と平塚講師。

 そのワイドショーで今、「セクハラ、パワハラ」が話題となっています。

 「これが始まり」と。

 アジア系(特に中韓)企業が日本企業に対して仕掛けくるのが、この「セクハラ、パワハラ」だと。

 また、欧米企業は特許や著作権で攻めてきます。

 

 日本人の常識は世界の非常識。郷に入れば郷に従え。

 そして、日本古来からある慣習は正解、日本の法律で世界は戦えない。

 もっと日本のことを知ろう。

 日本、足りないものだらけです。