鶴岡李咲です。
パートナーシップが
うまくいかない最大の原因は
相手のせいにすること
パートナー、目の前の現実は
自分の内側が反映されたものだから。
パートナーシップがうまくいかない
原因を相手のせいにすると
目の前の問題を作り出す根本の
自分の内側と向き合うことをしないから
誰と付き合っても同じような問題が
形を変えて起きる
「話を聞いてくれないパートナー」は
「私の話は聞く価値がない」
（自分への無価値感）
「私の話は聞いてもらえない」
（過去の経験からくる思い込み)
「関係を深めるのが怖い」
（怖いからあえて話を聞いてくれない
パートナーを無意識に選んでる）
こういう自分の内側が
反映されていることが多い
自分の内側にある思い込みに
気づいて手放したり
怖れや不安と向き合って
癒していくことで
幸せなパートナーシップを
築けるようになる
それでね、パートナーシップが
うまくいかないという人の話を聞くと
自分の内側に
「愛情の決めつけ」
を持っている人が多い。
愛情の決めつけとは
「好きならLINEをしてくれるはずだ」
「好きなら駅まで
迎えに来てくれるはずだ」
「好きなら共感してくれるはずだ」
「好きならプレゼントをくれるはずだ」
「好きなら短い時間でも
会いに来てくれるはずだ」
…というように、
これが愛情だと
決めつけること
これをしてしまうと
自分が決めつけている愛情以外を
受け取らなくなってしまうので
彼が与えてくれている
愛情に気づけずに
「なんで私を愛してくれないの？！」
と責めてしまう
彼からすれば
「えぇ…なんでわかってくれないんだよ…」
とがっかりしてしまうし
僕には幸せにできないと思って
離れていってしまう
こうしてパートナーシップが
壊れていくパターンをよく見る。
「愛情を決めつけてしまう人」には
①自分と相手を
同じだと思ってる
②自分がもらえなかった
愛情に執着している
という特徴がある
今日は①について書いていくね
①自分と相手を同じだと思っている
これがなぜ「愛情の決めつけ」に
繋がるかというと
自分と相手を
同じだと思っていると
自分が好きな相手に言葉で
愛情表現をするタイプだと、
「相手も好きなら言葉で
愛情表現してくれるはずだ
（私がそうだから）」
と思ってしまうから。
でもそれは、
「自分ならそうする」
というだけの話で
彼は
言葉で愛情表現をするタイプでは
ないことも多々あるのよ
Real partnerの講座で
詳しく話しているけど
愛情表現や愛情の感じ方には
”タイプの違い”があるから
(講座では６タイプに分類してる)
愛情表現のタイプの違いで
相性の良し悪しもあったりする
タイプの違いで面白いのは、
例えば
「彼が仕事で忙しい中
会う時間を１時間作ってくれた」
という出来事があったときに
過ごす”時間”を大事に
するTime type⏰は
「１時間は短い」＝「愛情が足りない」
と感じる
一方で
献身的であることを大事にする
Service typeは
「忙しい中頑張って会いに来てくれた」
＝「愛されている」
と感じる。
そしてこのService typeの人は
たとえ８時間会えたとしても
相手がそもそも暇な人だと
愛情を感じなかったりする。
頑張って時間作った
わけじゃないから(笑)
自分のタイプと相手のタイプを
知っておくだけでも
パートナーシップで
モヤモヤすることが格段に減る
これを知らなくても
いいパートナーシップを
築けている人もいるけど
知ってたらもっと
よくなるのになぁとは思う
愛情のタイプには違いがある。
でも、どうしても、近い存在に
なればなるほど自分と相手を
同一視してしまいやすい。
付き合っていようと
結婚していようと
結婚50年経ってようと
相手は他人で私とは違う
愛情表現も私とは違う
ここを忘れてはいけないのだ(°´˘`°)/
らぶ