鶴岡李咲です。
パートナーシップが
うまくいかない最大の原因
について以前ブログを書いたんだけど
相手のせいにするのをやめて
自分の内側と向き合うと
パートナーシップはうまくいき始める
▽詳しくはこちら
ただ、自分の内側と向き合う
といってもどう向き合えばいいかが
わからない人が多いよね
向き合うポイントとしてまず
見てみてほしいのが自分の
「女性性」「男性性」の部分。
私たちは
心の性別、身体的性別とは別に
女性性と男性性という性質を
持っているのね👫
「女性性」というのは
・感覚的
・精神的
・感情的
という性質
目に見える成果よりも
自分の心地よさを重視したり
論理的に正しいかどうかよりも
自分が好きか嫌いかなどを重視
したりする性質だね
「男性性」というのは
・物質的
・行動的
・論理的
という性質
お金や権力といった
目に見える物質的なものを
好んだり、
生産性や効率性を重視したり
する性質だね
これは心の性、
身体的な性とは別であり
女性性も男性性も
全員両方持っている
※ここ重要ポイントよ
ただ、そのバランスに
違いはある。
例えば
身体的な性(心の性)が
女性だったとしても
女性性20:男性性80
のように男性性の強い女性もいる
ただ、
一般的にはやっぱり
女性は女性性が強く、
男性は男性性が強い
というパターンが多い
でね、この女性性と男性性
という視点で
パートナーシップを捉えると
パートナーシップは下の
4パターンに分けられる👫
♢ ♢ ♢
①男性性の強い男性
×女性性の強い女性
(一般的な男女カップルのパターン)
②女性性の強い男性
×男性性の強い女性
(男女逆転パターン)
③男性性の強い男性
×男性性の強い女性
(どちらも男性性が強いパターン)
④女性性の強い男性
×女性性の強い女性
(どちらも女性性が強いパターン)
♢ ♢ ♢
この4パターンのどの
組み合わせかによって
陥りやすい失敗パターンがあるし
うまくいくためにすることも違う。
これはReal partnerという
パートナーシップ専門の継続講座で
詳しく話しす内容なんだけど
例えば
①男性性の強い男性
×女性性の強い女性
(一般的な男女カップルのパターン)
では、いわゆる恋愛本に
よく載っているような
「男性が共感してくれないことに
女性側が”あなたは何もわかってくれない”
と怒ってしまいうまくいかない」
という失敗パターンに
陥りやすい
他にもこの組み合わせのカップルの
失敗パターンはたくさんあるけど
多いのはこれかな
だけど、じゃあ逆に
②女性性の強い男性
×男性性の強い女性
(男女逆転パターン)では
「共感してくれない女性に男性側が
わかってくれないと怒ってしまい
うまくいかない」
という失敗パターンが多いか
というと実はそうじゃない
男女逆転パターンカップルで
最も多いのは女性の方が
男性を異性として見れなくなり
頼りなく感じて嫌になったり
女性側がレスになったりする
というパターン(。・ω・。)
ちなみに
③男性性の強い男性
×男性性の強い女性
(どちらも男性性が強いパターン)では
お互いに連絡を取らずに疎遠に
なりやすかったりする。
男性側のレスも起こりやすい。
④女性性の強い男性
×女性性の強い女性
(どちらも女性性が強いパターン)では
お互いに依存しあってしまい
幸せな恋愛というよりは
人生から逃げる恋愛に
なってしまうことも多い。
一般的にはこういう
男性性と女性性のバランスの
関係で起きている問題を
「相性が悪い」
「相手が悪かった」
という一言で
片付けてしまうのね。
確かに本当に相性が
悪い場合もあると思うけど
私からすると
男性性と女性性の
理解が足りないだけで
ちゃんと理解すれば
うまくいくパートナーシップも
たくさんあると感じているの。
例えば
①男性性の強い男性
×女性性の強い女性
(一般的な男女カップルのパターン)
で起きる問題は
女性側が察してもらおうとせずに
「自分の気持ちを伝える」
ことで解決できることも多いし
男性性というものを理解すれば
「愛されてないわけじゃない」
ということがわかって拗れなくもなる。
(女性性が強い女性は
感情的なので拗れやすい)
②女性性の強い男性
×男性性の強い女性
(男女逆転パターン)では
レスになるのは
相手の男性に魅力がないからじゃなく
女性側が男性性を強く出しすぎていて
男性としての役割を奪っていることが
原因だったりする。
そしてその男性性が
強く出るのは
自分が女性性の否定を
していることが
原因であることも多い
ここで書いたのは一例だけど
理解していればうまくいく
パートナーシップも
たくさんあるんだよね
知っているか知らないかで
変わるパートナーシップも
たくさんある♡
向き合えば向き合うほど、
パートナーシップって深いし
豊かさをもたらしてくれるなぁって
実感している
男性性と女性性についてもっと
知りたいこととかわからないことが
あったらコメント欄によろしく
らぶ