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自閉症・境界知能をもつ小2長男(支援級)の育児記録を書いています。
最近は、エビリファイを1mg→1.5mgに増薬したあとの学校や家庭での様子を記録しています。
今回は、支援級で行われたカッターを使った図工の授業について。
トラブルはなかったのか、増薬前後で違いはあったのか、
担任の先生から聞いた様子と、親として感じたことを書いています。
前回の記事はこちら↓
アラフォーで退職して専業主婦に。
長女小4/ ASD&ADHD長男小2
不安が強いタイプの自閉症で、知的支援学級に就学しました。
園児代から悩んでいた問題行動は大幅減。
境界知能と軽度知的障害の狭間にいます。
支援級・小2|自閉症の子がカッター授業を受けた日のこと
図工の『まどのあるたてもの』という単元が11月にありました。ちょうどエビリファイ増薬する前後の時期です。
(参考記事)
この単元では、カッターの使い方を習います。カッターを使って作品を仕上げるのですが…手先が不器用なのでカッターを使えるのか本当に心配でした。
カッターを使う授業が始まってからは、何かトラブルが起こるんじゃないかと心配で毎日そわそわしていたのですが、先生から特に連絡はなく。
ちょうど面談の時期だったので、図工の様子を聞いてみました。
よかった!
カッター振り回してたらどうしようかと心配でした![]()
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カッターを使う際のルールもきちんと守れていたようで安心しました![]()
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作品も上手に完成させていました!
エビリファイ増薬(1mg→1.5mg)前後の学校での様子
エビリファイ増薬前からカッターの授業が始まっています。最初から落ち着いて過ごせているので増薬前後の違いは感じられないそうです。
(参考記事)
薬だけじゃない|自閉症の子に必要だった3つの支援
年長の頃から何度かブログに書いているのですが、自閉症&ADHDの長男は楽しいと感じることや好きな事のためには頑張れるようです。(幼児期の療育で言われました。)
今回は長男が苦手なことばかりの環境
①最近嫌がっている交流の授業
②初めてのカッター
③細かい作業
この環境でも、『作ってみたい、やってみたい、楽しそう』と思えたから落ち着いて参加出来たのかなと思います。
苦手なことに対して嫌がったり拒否が強いのが長男の課題ですが、
①難し過ぎない適切な課題設定
②やってみたいと思わせる動機付け
③課題をやり切るための補助的な支援
この3つが上手くいかないと薬飲んでも飲まなくてもあまりかわらないような気がします。
前回の記事に書いた通り、増薬しても嫌なものは嫌のまま、出来ないまま。
好きになる動機付け、楽しいと思える工夫が大事なのかなと感じます。
とはいえ、
長女のように普通の子は周りがそこまで配慮しなくても当たり前に学習に取り組めますから…障害児育児ツラスギる…普通が良かったです![]()
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(参考記事)その他面談の記録はこちら
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