皆さまお疲れ様です。いつもブログを閲覧してくださりありがとうございます。とても嬉しく思っていますニコニコニコニコ
 
    

アラフォー夫婦。

退職して専業主婦に。長女(新小3)

ASD&ADHD長男(新1年生)

 

不安がかなり強いタイプの自閉症です。
知的支援学級に就学しました。

 

軽度の知的障がいもあるかも…

現在利用している福祉サービス

 

『長男の不思議な特性』の記事を書いてから、またぐるぐる長男の特性について考えていました。支援を考える上では特性の理解が大事だという個人的な思いが強くて、定期的に悩んでしまいます。赤ちゃんぴえん赤ちゃんぴえん

 

 

今回、少し自分の中の考えに少し進展があったので記録しておきます。

※あくまで個人的な意見なのでご注意ください赤ちゃん泣き赤ちゃん泣きしかも長いです、すみません💦

 

 

自閉症でも一人一人特性は全然違いますよね。

その中でも長男は特に独特なのかな…と感じています。

これまで色々な支援者さんが苦戦していたので💦

 

 

自閉症だから〇〇だ、

自閉症の子には〇〇が有効だ、

他害があるなら〇〇が効果的だ、

 

 

という一般的な型にはまった対処は、長男の場合には合う合わないの差が激しい気がしています。合わない場合かなり荒れます…。

 

 

事業所さんによっては、マニュアルというか、〇〇療法を元にして、こういった場合にはこう対処するというふうにスタッフさんの中で統一されているところも多く、それはそれでとても安心感があります。しかし、その対処が長男に合わなかった場合に、(実際に合わなかったことが何度もあります💦)事業所として柔軟な対応が難しいのかなと感じています。事業所には事業所のやり方や方針がありますから…。

 

 

 

あとは、〇〇が出来ないと〇〇に進めない、というルールも事業所にはよくあります。例えば児童発達支援時代には、個別療育が上手くいかないと集団療育に進めない、というルールがいくつかの事業所でありました。個別療育が苦手な長男にとってこのルールは大きな壁でした。

 

 

〇〇療法を取り入れている事業所だから、〇〇療育をしてくれるから…という理由で事業所の利用を判断するのはもうやめようかな…と思います。※以前は放デイでも療育をしてもらいたくて色々と探していました。

 

 

 

小学校1年生になった長男は、行動で示すよりも言葉で説明した方が納得してくれる場合が多くなってきました。

今後、支援をしていただく上で支援員さんに求めるのは…

マニュアル的な支援ではなく、個々の特性の理解を大事にしてくださる支援

長男と対話しながら(様子を見ながら)支援を考えてくださる支援

 

 

長男を一人の個として尊重しながら支援していただけたら、長男も過ごしやすく、能力を発揮しやすい環境になるのかな…と感じます。でも人手の問題など、実際には難しいのかもしれません。

 

 

幸い、今利用している放デイさんは長男の様子を見ながら活動を調整してくれたりと本当に長男に合わせた配慮をしてくださっています。おかげで放デイでのお友達同士の関りも増え、自分の好きな活動だけでなく、普段取り組まない活動にも参加するようになり、活動の幅が広がっている様子です。

 

 

長男の話を聞くこともなく厳しく叱られた某放デイさんとは大違いです…。

こちらの某放デイさんも事業所の方針があっての対応だったのかなと今では思います。空きが少なく人気の事業所さんだったので、その方針で今まで効果があったのだろうなと思います。

 

 

私もけっこう検索魔なので、ネットで調べたりするのですが、自閉症の子に効果的な方法や長男の特性に似ている子に効果的な方法だとしても、長男に合うか合わないかはまた別の話…。それがやっと最近腑に落ちてきました。

 

 

そうした方法や療育のスタイルに当てはめようと頑張って、拒否されて、荒れてしまうことも多々あり。何で上手くいかないのだろうって思ったりしたことも。

 

 

自閉症だから〇〇しなきゃ、自閉症だから〇〇支援が必要だ…って決めつけというかマニュアル通りみたいな考えが私にもあったかも。

 

 

教科書通り上手くいかないのなんて当たり前ですよね…。

だって人間だもん…。

 

 

やっと、療育に拘っていた気持ちが少し解放されてきた気がします。四月に書いた下記の記事には、療育をしている放デイに通っている子が羨ましいというようなことを書いていますが、今はその気持ちはなくなってきました。

 

 

ただ、学習については不安を感じているので、学習支援を受けているお子さんについては正直まだ羨ましい気持ちがあります💦長男の学校は支援級の学習の進み具合が遅いので、学習のサポートが受けられて良いなぁ…と思っています。

 

 

 

ぐるぐる考えてしまい疲れましたが、少しまた長男への理解が深まったかな…。少しですが…。

 

 

今後も長男と対話しながら(会話を大事に様子を見守りながら)家庭での学習や躾を考えていきたいです。



……。

とはいえ大変過ぎるので、長男専用の育児マニュアルが欲しいのが本音です赤ちゃん泣き赤ちゃん泣き

 

 

 

 

 

 

      最後までお読みいただき

ありがとうございました飛び出すハート

 

 

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