アラフォー夫婦。
退職して専業主婦に。長女(新小3)
ASD&ADHD長男(新1年生)
不安がかなり強いタイプの自閉症です。
知的支援学級に就学予定。
軽度の知的障がいもあるかも…
第108回目の放送は、先日無事に終わった運動会。支援級の子に対してどんな支援があったかについて話しています。
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年少や年中の頃は泣いていた運動会。年長の時には他の子と同じように参加できるようになりました。
小学校に入学して初めての運動会。不安もありましたが、こちらから何か学校にお願いはせずに、先生方の対応にお任せしました。
当日までの様子
運動会の練習は全て交流学級で行いました。
練習は支援員さんが付き添って下さっています。知的支援級の1年生数名に対して支援員さん1人です。
ダンスで使うポンポンのようなものを普通級の子は持ち帰って記名し、また学校へ指定された日に持って行くということが書かれていたのですが、支援級の子はずっと学校保管でした。ちょっとしたことですが、学校で運動会で使用する大事な持ち物を管理していただけるのは親も子も負担が少なくとても助かりました。
当日の様子
並び順は、他の児童は背の順でしたが、支援級の1年生は列の一番後ろにいました。おそらく支援員さんが支援しやすいようにその配置になっているのかな…と思っています。
当日は常に支援級の担任の先生か支援員さんがそばに居てくださいました。
移動の際や競技の際には支援担や支援員さんが傍に居てくださり、誘導してくださっていました。玉入れの際に、投げていない子がいて気になったのですが、支援員さんがそばに来て投げる真似をして競技への参加を優しく促して下さっていました。
競技の合間合間では指定された場所で待機しているのですが、暇そうにしていた長男に支援員さんが話しかけて下さっていました。
途中、つらそうにしていた子に先生方が気付いて、支援員さんと一緒に退席する様子もありました。
常に支援級の子達の体調や様子を見てくださり、移動、競技への参加のサポート、待機中の声掛けなど手厚いなぁと感じました。
長男の場合、競技中や移動はサポートの必要がなく他の子と同じように行動していたため、先生方は他の支援級の生徒さんのサポートをしている場面が多かったです。普段の教室でもそうなのかな?と正直なところ少し気になりました…。
小学校の運動会、全体的に園の時よりもサポートが手厚いなと感じました。
当日の長男の詳しい様子はこちら。
園時代の運動会の様子はこちら。
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