皆さまお疲れ様です。いつもありがとうございます。今日の記事は、失敗に終わってしまったスタジオ撮影。長男に何が嫌だったのかその日の夜に聞いてみました。

 

 

 
    

アラフォー夫婦。

去年退職して専業主婦に。長女(小2)

ASD長男(年長)

 

不安がかなり強いタイプの自閉症です。
知的支援学級に就学予定。

 

 

スタジオを出た後もしばらく落ち着かない様子でしたが、数分すると機嫌が直りました。マックに行く約束をしていたので、そのままマックへ。前回と違って最初から最後まで落ち着いて食事をすることが出来ました。前回のマックの様子はこちら↓

 

 

 

 

スタジオで走り回って大声を出した割には切り替えは早いなと感じました。実は、スタジオのスタッフさんには、『少し外に出て落ち着いたら戻ってきても大丈夫ですよ』と、親切におっしゃってくださいました。しかし、機嫌が直ったけどまた戻ったら癇癪を起こしそうだな…と思い戻らないことにしました…。

 

 

 

夜、お布団の中で撮影が嫌だった理由を聞いてみました。

 

 

『今日スタジオに行ったね。中に入れてえらかったね。途中で帰りたくなっちゃったのなんでかわかる?』

『…うーん』

『…カメラマンさんがいたね。優しかったね。大きなカメラがあったね。白い階段があったね。』

『お部屋が怖かったんだよー!』

『お部屋が怖かったのかぁ。ママは可愛いお部屋だなって思ったよ。カメラマンさんがまた来てねって言ってたよ。』

『え、じゃあ夜行く?』

『残念だけど、夜はやってないよ』

『えー』

『夜じゃなくてお昼に、今度また行ってみようか』

『……行かない。』

 

 

聞き出せたのは、『お部屋が怖い』ということだけでした。秋以降、長男はよく『〇〇が怖い』とよく言うようになりました。発表会の際も『ホールが怖い』と言っていました。

 『欠席した発表会…。自閉症年長児の癇癪と拒否。』皆さまお疲れ様です。いつもありがとうございます。まだ就学相談の途中なのですが、園で発表会がありましたのでその様子について記事にしておこうと思います。結果はタ…リンクameblo.jp


 

しかし、この『〇〇が怖い』というのは言語化出来ない不安を一番わかりやすいものに向けているだけなのかな…という気が最近はしています。

 

 

撮影の部屋には入れていたし、カメラマンさんを嫌がる様子もありませんでした。部屋が怖い…というのは少し違うような気がしています。

 

 

撮影の途中で機嫌が悪くなる直前、『靴を履いて』『ここに座って』『もっとこっちにおいで』等、指示が多かったように思います。撮影が始まってすぐいくつか指示があり、その後情緒が崩れてしまいました。スタジオ撮影なので指示が多いのは当然なことです。でも、長男にはそれが負担だったのかな…慣れない場所で、初めての人からいろいろと指示されて嫌だったのかもしれないなと感じました。

 

 

カメラマンさんからの指示は、私か夫が長男に伝えれば良かったかな…と思いました。初対面のカメラマンさんとのやり取りを出来るだけ減らす工夫をした方が良いかもしれません。

 

 

でも、もう今年は良いかな…昇天昇天

それくらい夫も私も疲れてしまいました。。

ちなみに、園で撮影した卒園アルバムの撮影は問題なかったようです。

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました飛び出すハート

 

 

 

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