皆さまお疲れ様です。いつもありがとうございます。今日の記事は、先日、初めて園のお友達とトラブルになったお話の続きです。
前回のお話↓
アラフォー夫婦。
去年退職して専業主婦に。長女(小2)
ASD長男(年長)→2023年4月から
週1回LITALICOで個別療育中
不安がとても強いタイプの自閉症です。
先日の園でのトラブルから、登園渋りが始まってしまいました…。
登園渋り…。いつぶりでしょうか…。
長男は本当に園が大好きで、土日も明日は園?と毎日聞いてくるぐらいです。(曜日の概念がまだ曖昧な様子です)平日も早く園に行きたくて仕方ないといった感じでまだ時間になっていないのに『早く行こう、時間まだ?』と言っているくらい、園大好きな長男。
まさかの『行きたくない』発言でした…。
トラブルがあった日の夜はとても落ち着いていて、特に荒れている様子もなかったのですが、朝起きたらいつもと違って機嫌があまりよくない様子。。
『行きたくない!今日は行かなくて良い!』
と言うので、
『どうして行きたくないの?』と聞くと、
『…保育園怖いよ…。』
『そっかぁ。怖いのかぁ…。保育園のどこが怖い?』
『お教室…。』
お友達に押されてしまったことがかなりショックだったのか…かなり引き摺っている様子です。“怖い、怖い”と言っていて、長男にとってはいきなり押されたことがとても怖かったんだなと知ることが出来ました。もしかしたら、先生に怒られたと感じているのかも知れないなとも思いました。
『先生が、長男君もお友達も悪くないって言ってたよね。もう誰も長男君を押したりしないよ。大丈夫だよ。先生も怒ってないんだよ。長男君のこと心配していたよ』と、ゆっくり区切りながら話して、たくさん抱きしめました。
休ませるか迷いましたが、私は出来るだけ朝のうちに気持ちを切り替えて登園して欲しいと思っていました。長男から『休みたい』という要求を一度通してしまったら、今後もずっと『休みたい』と言えば休めると思ってしまうかもしれないと心配だったからです。
また、『行きたくない、怖い』と言っていますが、トラブル自体はもう解決済みですし、先生も気を付けてみてくださるとのことだったので、同じことは起きないだろう。それなら登園さえ出来れば、園は楽しい場所だということが再び認知され自信も取り戻せるのではないかと考えていました。
しかし、この気持ちが裏目に出てしまったのか登園を促すことに失敗。『行きたくない』とより激しく主張することになってしまい、叩かれる…。
これはもう今日は登園させられないな…。でもこの状態でこのまま長男の要求を通すと良くないような気がする…と思い、
『じゃあ、電話で先生とお話しようね。長男君が怖いって思っていることを先生にきちんとお話して、それで今日はお休みにしよう』と提案。
『いいよー』と言ってくれたので、先生に電話。長男に自分で話してごらん?と促すも自分からは話すのが難しいようで、私から状況と長男が言っていたことを先生に説明。
先生は、明るく、『大丈夫だよー長男君が来てくれるの待ってるね』と言ってくださいました。その声を長男にも聞かせました。長男は先生とお話出来て嬉しかった様子。
『よし、今日とあと明日から3日園はお休みだから、その間に怖いの飛んでっちゃうね!!先生とママのパワーで長男君の怖いの怖いの飛んでけーってするからね。大丈夫だよ』
と、言って園はお休みにしました。
この対応で良かったのかはわかりませんが…。
長男に、ただ休むだけではなくて、休んだ後に園に行く見通しを持ってもらいたいなという気持ちでした。
※トラブルが解決済で比較的軽いものだったため
長男の特性である『打たれ弱い、失敗に弱い』という特性を久しぶりに再認識した出来事でした。園で普段問題なく頑張れていても、本当に些細なことであっという間に崩れてしまうんだな…
月曜日は登園出来ますように…。。
【追記;無事に登園出来ました!】
最後までお読みいただき
ありがとうございました
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