銀行株急騰→売却で得た利益。日銀金融政策修正の思惑

皆さま、お疲れ様です。いつもありがとうございます。今日は資産運用の記事になります。相変わらず株価は低迷していて資産は減ったままなのですが、何とかまた短期投資で利益を出すことが出来ました。※10月末のお話になります。

アラフォー夫婦。長女（小2）長男（年長）

4人家族。共働きがキツくて昨年退職、専業主婦に。
一馬力1年目。

資産運用歴１６年です。

長い前置き…（すみません

）

メインは長期投資なのですが、一部の資金（約１００万円）は短期で運用しています。この資金を元手に、優待や配当目当てで購入して値上がりしたら売却、ということを繰り返しています。今回はあおぞら銀行です。

今年の相場の最大のポイントは、日銀が金融政策の修正をするのか否か。すでに先の日銀政策決定会合でYCCの上限は１％に引き上げられていますが、今後はYCCの撤廃や利上げ等が行われるかに注目が集まっています。

前回、９月の日銀政策決定会合は現行の金融緩和維持で政策修正はありませんでした。その際に、銀行株が急落。この頃からコツコツ単元未満株であおぞら銀行を集め始めました。その後１０月になり日本株式市況が悪化し、銀行株も軟調に。１０月も下げた際には１～３株ずつ買付をしていました。

そして今回、１０月の日銀政策決定会合の前夜である３０日、日経から日銀がYCC（金利操作）再修正を検討しているという報道が出ました。

３１日前場の銀行株はこの報道を受けて急上昇。

私は何となく、日銀は選挙前に金利が上がるようなことはしないのではないか（金利操作の再修正はないのでは）…と思い、あおぞら銀行を半分（３０株）売却。

その後、お昼に、日銀は金利操作の再修正を決定、長期金利1%超え容認というニュースが出て銀行株は上昇。

後場は17株追加で売却。10株だけ手元に残しました。

（前置き終わり）

売却益はこちら（税引き前）です。

現在のあおぞら銀行の株価はこちら（11/6日終値）

日銀の政策発表後、数日は上昇しましたが、11月2日には急落しています。そして、6日日銀総裁の発言を受けさらに下落。

YCCの撤廃はまだ先になるのでしょうか…。それとも…。

銀行株と日銀の金融政策については、今後も注目していきたいと思っています。

その他資産運用の記事はこちら。

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