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100%傾聴ヒプノセラピストそらかぜりさです。

本格稼働を目指して鬼講師からライティング修行中。

大阪出身の元憂鬱公務員が北海道十勝で長男(7)と次男(3)のワンオペ子育て!

長男は支援級(情緒)在籍の元行き渋り小1。マリカーとちいかわを愛する優男。

次男は猛々しいけどちょっぴり繊細。

 

先日、小1長男の初めての学芸会でしたが…

 

ダンスの出し物の時、みんな楽しそうにノリノリで踊っているにも関わらず

 

彼だけが棒立ちでした真顔

 

 

前日、「僕、ダンスは分からないから踊らないの。」と聞いてはいたのですが

 

 

いざ舞台の彼を見るとその棒立ちぶりにびっくりで。

 

 

 

 

俺は踊らないぞ…!という強い意志を感じる。

 

 

動画撮ろうと思っていたのですが、なんか途中でいたたまれなくなってやめちゃった。

 

 

ポンポンを握りしめながら居心地悪そうな姿に心配やら不安が湧いてきて。

 

 

練習したくなかったのかな…

 

嫌だとしても、少しは腕伸ばすくらいしたらいいのに…

 

嫌な事から逃げられるほど人生甘くないのにな…

 

 

 

結構モヤァーとしましたあせる

 

 

 

ダンスが終わった後、「堂々としてたね…」と横で見ていた旦那に言うと笑っていました。

 

 

旦那は包容力が半端ないので、これしきの事では狼狽えない真顔

 

うらやましいですこと…

 

 

 

その後の跳び箱や歌、タンバリンはとっても堂々とこなしていて、少し安心。

 

 

 

でも、家に帰ってノートに気持ちを書きなぐっていると

 

ダンス踊れないのに舞台に上がっただけでもすごくない?

 

という事実に気づきました。

 

 

みんなが踊っている中、踊れないのに舞台に立っていると「どうしよう…」って窮屈に思っちゃいそうなのに。

 

 

 

実は前日に支援級の担任の先生から

 

「最近学芸会の練習で疲れているようで、眠そうにしています。明日の学芸会が終わったら長男君は一緒にお家に帰ってもいいかもしれません…」とお電話がありまして。

 

 

最近は行き渋りから脱出したので「学校に行くのが当たり前」みたいな雰囲気になっていましたが、本人の頑張りが根っこにあって学校に行けてるんだよな…と改めて。

 

「本人が学校で頑張っている」という事実を蔑ろにしていたなぁ…と反省したのでした。

 

 

「全部頑張ったね!」って声を掛けるとすごく嬉しそうな僕ちゃんなのでした。

 

 

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