子供が何でも相談ができるような親子関係を作っておくことって大事だな…と改めて感じました。
なんでも、高校生の中には「顔を見られたくないからマスク外さない」 とか「マスクを外した時に微妙な顔をされたら傷つく」とモヤモヤしてる子がいるという。
思春期だなぁ可愛いなぁとX(旧twitter)でつぶやいたのですが、コメントで「醜形恐怖症やマスク依存の入り口」かもしれないと教えてもらいました。
学級閉鎖がトレンド入りしててノーマスク・マスク着用派の意見が分かれていますが、高校生新聞のアンケートに寄せられた意見で「顔を見られたくない」からマスク外さない とか「マスクを外した時に微妙な顔をされたら傷つく」とモヤモヤしてる女子がいて、なんかほんと可愛いなぁってキュンでした。
— そらかぜりさ@100%傾聴ヒプノセラピスト/北海道十勝🐮で子育てに困っていた人 (@Kq3MZ38gJHfGmQv) August 29, 2023
え?醜形恐怖症?と思って調べてみると、ささいな外見上の欠点や実際には存在しない欠点にとらわれることで、多大な苦痛が生じたり、日常生活に支障をきたしたりする症状のことだそうです。
重症の場合は、夜間にしか外出しなくなったり、まったく外出しなくなったり、うつ病、入退院の繰り返し、さらには自殺行動や自殺に至ることもあるのだとか。
自分のコンプレックスを誰かに話すのはとても勇気がいることなので、もし子供からそういう話が出てきたら言葉は軽くても本人はかなり悩んでいるようです。
背景にはコンプレックスから派生した自己評価や自己肯定感の低さがあるので、子供が気持ちを訴えてきたら、まず否定するのではなく、心の痛みを受けとめて、傾聴する。
子どもとの間で信頼関係が構築されてきたら、傾聴しつつも、子どもの良い点を指摘したり、子どもにあえて別の考え方をさせたりしてみる方法が有益になることがあるとのこと。重くなると薬物療法などが必要になってしまう。
毎日バタバタ子育てしてると子供の一言を「はいはい」って流してしまいがちだったけど、しっかり話を聞いてあげることも大事だなぁ…って改めて思ったのでした。
Xのコメントで教えてくれた方、ほんとにありがとうございます!
1か月でアクセス数が10倍になったアメブロライティング小手先集
こんなブログ書いてます