小2息子、1学期懇談会 | 自閉症スペクトラムの息子について〜育児日記〜

自閉症スペクトラムの息子について〜育児日記〜

10歳の息子(先天性疾患+自閉症スペクトラム)と7歳の娘(発達障害グレーゾーン)との、日常のアレコレを記録しています。
グチ書いたり毒吐いたりもしていますが、あたたかーく見守っていただけると嬉しいです。

市の発達相談会の翌日、小学校で懇談会がありました。


相談会で、前向きなコメントをいただいていたこともあり、学校からも少しは良い話が聞けるのではないか??と淡い期待を抱きながら向かった懇談会でしたニコニコ


……が!!


結果から言いますと、その期待は木っ端みじんに打ち砕かれることとなりましたドクロドクロドクロ


チーーーン真顔




あの〜 先生…???

うちの息子の良いところ、一つも言ってもらえなかったんですけど。


一つも、ないんでしょーか…???チーン


最初に

「国語や算数の理解は、できています」

と一言、前置きのように言っていただいたのですが、

その後はもう、出るわ出るわガーン

次から次へと、延々止まらない、先生からの

息子へのクレームの数々。

(いや、クレームじゃないかもだけど、もはやクレームにしか聞こえなかったガーン


だいたいは、家での様子から想像できる範囲のものでしたが、たまに

「え。そんなことがあったんですかゲッソリ

と、未知のエピソードが飛び出すもんだから、母、途中から生きた心地がしませんでしたよチーンもやもやもやもやもやもや


息子は毎日楽しそうに通学していたし、本人からは楽しい報告しかされていなかったので、

「それなりに順調に学校生活送れてるのねキラキラまあ、たまにはトラブル起こしたり、先生に怒られたりもしてるんだろうけど〜」

くらいに想像していましたが、

母の見積もりは甘かったようで滝汗

想像と現実との差はそこそこ大きく、先生からのクレーム…いや、報告を聞きながら、ひたすら

「すみません、すみません…アセアセ

と、謝るばかり。

ショックなのと、先生の勢いに圧倒されて、うまく返事もできませんでしたガーン


先「かくかくしかじか…こういう問題行動が頻繁に見られます。お家でもこんな感じですか真顔?」

私「はい。家でもそんな感じですアセアセ

先「どう対応されてます?うまく行きますか?」

私「えーーーっと、家だと私が一つ一つ指示出したり、どうしてもできない時は手伝ったりして…」

先「毎回注意してるんですが、毎回同じ事を繰り返すんです。お母さんは、こういう時、どうしたら良いと思われますか?」

私「えーーーっと滝汗、注意力散漫なので、注意する声が聞こえてない可能性もあるかと…アセアセ

先「クラスの他の子と同じペースで行動できない時は、息子さんを待たずに授業を終わらせたり、次の授業を始めたりしていますが、それでよろしいですか?」

私「は、はい。さすがにそういう状況になると息子も焦って頑張るかも知れないので、仕方ないですアセアセ他の子に迷惑かけるのも申し訳ないですしアセアセ


とにかく、咄嗟にうまく答えられなくて、先生からの問いにも、満足な回答ができませんでしたチーン


胃のあたりに、鉛か何かを流し込まれたような、変な重みと痛みを抱えた状態で、懇談会は終了〜もやもや


帰宅して、息子に今回新たに判明した問題行動について確認し、簡潔に注意しました。

長々叱っても効果薄だし、何より、叱る気力も残ってないくらい、私自身が疲れていたので…タラーはぁ。


あらためて、成績表を見直すと、一見ごく普通の成績うずまき

ただ、生活面の欄に△が2つ。

その2つの△が、今回ここまで問題点とされているわけで。


他害とかなくても、集団行動からはみ出したり、時間に間に合わなかったりすることは、学校生活の中だと、大問題なんだなぁーチーン

と、実感しました。

そこは、長い目で見てもらいたい(すぐに改善は難しい)と前々から伝えているんですけどね。


実際の学校生活の中でも、息子が評価されることなく、叱られてばかりだったら、ちょっと困るなぁと心配になった母でしたアセアセ