前記事の後日談 | 自閉症スペクトラムの息子について〜育児日記〜

自閉症スペクトラムの息子について〜育児日記〜

10歳の息子(先天性疾患+自閉症スペクトラム)と7歳の娘(発達障害グレーゾーン)との、日常のアレコレを記録しています。
グチ書いたり毒吐いたりもしていますが、あたたかーく見守っていただけると嬉しいです。

前記事で、保育所でのちょっとした事件(大げさ笑い泣き)について書きましたが、

その後は太郎くんとの間にトラブルはありませんOK


太郎くんのお母さんの対応にモヤッとしてしまい、思わず愚痴ブログを書いてしまった私。

記事を読み返してみると、たかが5歳の子の問題行動に目くじらを立てているみたいで、自分の器の小ささに自己嫌悪に陥ってしまいました滝汗


何で、あんなにモヤッとしたのか?

何に対してイラッとしたのか??


それを、自分なりに考えて

まとめてみると下矢印


クローバー子どもの問題行動とはいえ、きちんと謝ってほしかった

クローバー太郎くんに優しく注意するのではなく、厳しい態度を取ってほしかった


…という点が、私のモヤッとしたポイントなのかなーと気づきました。


叩かれたと言っても、ケガを負わされたわけじゃないし、ホント、私って心狭いなーと思うのですが滝汗

突然よその子から理由もなくサンドバッグにされるのって、結構衝撃的な出来事だったんですよアセアセ(誰かが無理矢理止めなければエンドレスで叩かれてたと思います。)

もう少し体の大きい子だったら、恐怖を感じたと思います。


でも、私にとっては「事件」でも、

親御さんにしてみたら、他害を含め、太郎くんの問題行動はきっと日常の一部で…

もしかしたら、家庭内ではもっと荒れているのかも知れません。

だから、あんなふうに軽くスルーされてしまったのかな…と思いました。


うちの息子も、ちょこちょこ問題行動を起こすタイプですが、奇声をあげるとか走り回るとか、親にしたら日常の一部過ぎて

「うるさくてごめんなさいねーショボーン

「うちの子こういうタイプなんで、すみませんタラー

みたいな対応をしてしまってたかなー…

と、私にも思い当たる節がチーン


他人からしたら、やはり問題行動は問題行動で。

その立場になってみると、当事者や当事者家族とは捉え方が違うというか…

違和感や不快感を、それなりに感じるものなんだ、ということを、身を持って実感した次第です笑い泣き


だから、太郎くんのお母さんにモヤッとしてる場合ではなくて、私も自分の行動を反省したり、これからの行動を気をつけなきゃいけない!!と、強く思いましたキラキラ


ていうか、発達障害に優しい社会を望むなら、私自身がもっと優しくならないと。


色んな事を、考えさせられた一件でしたあしあと