前記事で、保育所でのちょっとした事件(大げさ)について書きましたが、
その後は太郎くんとの間にトラブルはありません
太郎くんのお母さんの対応にモヤッとしてしまい、思わず愚痴ブログを書いてしまった私。
記事を読み返してみると、たかが5歳の子の問題行動に目くじらを立てているみたいで、自分の器の小ささに自己嫌悪に陥ってしまいました
何で、あんなにモヤッとしたのか
何に対してイラッとしたのか
それを、自分なりに考えて
まとめてみると
子どもの問題行動とはいえ、きちんと謝ってほしかった
太郎くんに優しく注意するのではなく、厳しい態度を取ってほしかった
…という点が、私のモヤッとしたポイントなのかなーと気づきました。
叩かれたと言っても、ケガを負わされたわけじゃないし、ホント、私って心狭いなーと思うのですが
突然よその子から理由もなくサンドバッグにされるのって、結構衝撃的な出来事だったんですよ(誰かが無理矢理止めなければエンドレスで叩かれてたと思います。)
もう少し体の大きい子だったら、恐怖を感じたと思います。
でも、私にとっては「事件」でも、
親御さんにしてみたら、他害を含め、太郎くんの問題行動はきっと日常の一部で…
もしかしたら、家庭内ではもっと荒れているのかも知れません。
だから、あんなふうに軽くスルーされてしまったのかな…と思いました。
うちの息子も、ちょこちょこ問題行動を起こすタイプですが、奇声をあげるとか走り回るとか、親にしたら日常の一部過ぎて
「うるさくてごめんなさいねー」
「うちの子こういうタイプなんで、すみません」
みたいな対応をしてしまってたかなー…
と、私にも思い当たる節が
他人からしたら、やはり問題行動は問題行動で。
その立場になってみると、当事者や当事者家族とは捉え方が違うというか…
違和感や不快感を、それなりに感じるものなんだ、ということを、身を持って実感した次第です
だから、太郎くんのお母さんにモヤッとしてる場合ではなくて、私も自分の行動を反省したり、これからの行動を気をつけなきゃいけないと、強く思いました
ていうか、発達障害に優しい社会を望むなら、私自身がもっと優しくならないと。
色んな事を、考えさせられた一件でした