保育所での出来事。 | 自閉症スペクトラムの息子について〜育児日記〜

自閉症スペクトラムの息子について〜育児日記〜

10歳の息子(先天性疾患+自閉症スペクトラム)と7歳の娘(発達障害グレーゾーン)との、日常のアレコレを記録しています。
グチ書いたり毒吐いたりもしていますが、あたたかーく見守っていただけると嬉しいです。

先日、娘を保育所にお迎えに行った時のことチューリップ


娘を連れて、園庭から出口へと向かっていたところ、突然、娘と同じクラスの男の子が走ってきて、行く手を遮るかのように、私たちの目の前に立ちはだかったんですびっくり


その子とは、たまたま習い事の教室が同じという事もあって、多少面識はあるものの、その子ともその子のお母さんとも特別親しい間柄ではなかったため(いつも挨拶を交わすのみ)

「えっ。な、何!?」

と、びっくりしてしまった私。

無言のまま、ニヤリとした笑顔で、私たちにピッタリとくっついて来るので、ちょっと不気味に感じつつも、

「太郎くん(仮名)何?どうしたの?」

と、声を掛けてみたところ、

太郎くん、あろうことか、ニヤニヤした笑顔のまんまで、私の腰目がけて、力いっぱいパンチグーハッを入れてきましたポーンアセアセ

どれ位の力だったかというと、勢いのあまり、パンチした太郎くん自身がバランスを崩して園庭に倒れてしまったほどガーン

「いったーームキー

と思いつつも、一応、土まみれで倒れている太郎くんを置き去りにも出来ず

服や身体に付いた土を払ってあげていると、

またまた、ニヤリとした太郎くん、

再び、私に力いっぱいのパンチグーハッハッハッ


パンチパンチパンチパンチ!!!


えええええー滝汗 何なのこの子ーーーアセアセ


これが自分の子だったら、大声で怒鳴りつけてでも、やめさせるところですが

(もちろんそれが正しいとは思ってませんタラー

よその子だし、親しい子でもないし、さすがに怒鳴るわけにも行かず、しばしサンドバッグ状態になる私チーン


見ると、太郎くんのお母さんは少し離れたところで、下のお子さんの帰り支度にいそしんでおられました。。。(気づいてくれ!ゲロー


仕方なく、パンチを受けながら

「ちょっと!痛いからやめてくれる!?」

「おばちゃん、太郎くんに何もしてないのに、何で叩くのー!?アセアセ

と、努めて冷静を装いつつ、大きめの声をで注意をしていると、そこでやっと気づいた太郎くんのお母さんが、ハッとした表情で走って来て

「こらっ!何でお友達のお母さんを叩いてるの?やめなさい!アセアセ

と、太郎くんを後ろから抱えるように抑えつけました。

(サンドバッグ状態から解放された私、げっそりで声も出ずチーン


「すみませんっアセアセ

太郎くんのお母さん、小声で一言だけ呟いて、すぐに走り去って行かれました。

まあ、太郎くんがお母さんの腕をスルリと抜けて、走り出してしまったからなんですけども…真顔

下のお子さんに

「お兄ちゃんが出口を出て走っていっちゃう!追いかけるよ!」

と言い、そのまま猛ダッシュで去って行かれ。。。

何だか色んな意味で衝撃で、しばしその場で石のように固まってしまった私でしたガーン


習い事の教室での様子や、娘の話などから、

多動気味のお子さんだな。

うちと同じで、ADHD傾向があるのかな。

と、勝手に思っていましたが…


今回の出来事で、やっぱり、何か問題抱えてるんだなーと確信を持ってしまいました。

うちの子たちとは、タイプが違い過ぎて、彼の行動の意味は理解できませんけどねタラー

人との距離感がうまく取れない感じ、なのかなぁ。


私も、多動っ子の育児中のため、太郎くんのお母さんの大変さは想像に難くないです。

勝手に道に飛び出して、ヒヤッポーンとした事も何度かありましたし。

そりゃ、追いかけるよね。うん。


でも…


何となくモヤモヤしたりする私は、心が狭いんでしょーか笑い泣き


習い事の時も、おフザケが過ぎて、先生が困っていても、いつもお母さんは知らん顔。

(というか、下の子の相手してて見てない)

ほとんど叱らないし注意しない。

ホント、感心するくらい、叱らない育児を実践されているんですガーン


でも、もうちょい注意してもらえないかな?グラサン

私が言うのもなんですけどうずまき


ごめんなさい、モヤモヤの持って行き場がなくて、ブログに書いてしまいました(笑)


あー、やっぱり私、心狭いお願い