母歴約10年。
未だ慣れることのない育児に奮闘する日々のつぶやきを記録していきます。
★家族紹介★
息子:先天性疾患&発達障害(ASD)
小学5年生。ADHD傾向も。
娘:発達障害グレー(診断未)
小学2年生
先日、1学期末の懇談会に行ってきました。
毎回毎回、懇談会前になると体調を崩したり、不眠になるほど、私にとってはストレスフルな行事です
息子は苦情祭りだからさ……
今回は、これまでの苦い経験を踏まえ、ありとあらゆる苦情内容を想定し←想定外の話をされると、よりダメージ大なので
何なら息子にも事前リサーチで
「最近学校で何かトラブル起こしてないよね?」
と確認してから当日に臨みました
ドキドキしながら、担任の先生の前に座ると、先生、成績表を開きながら
「お勉強の方は、とてもよく出来ています。」
と、毎度お決まりのセリフを口にされました
上げてから落とすパターンなのは百も承知!!💦
「理解力も高いですし、好きな教科に関しては学習意欲もとても高くて、発表も積極的にできています。」
ハイ。
「ただ…興味がない教科だと(道徳とかね)やはり上の空で、話を聞けてないのが気になります」
ハイ…。
「あと、相変わらず姿勢が悪いです。」
ハイ…。
ちょっと凹む内容ではあるけれど、ここまでは、毎回言われている事なので、私としては耐性があるんですね。
(逆に言うと、未だに直せていないところでもあるんだけど)
それよりも、クラスのお友達や、他の学年の子とのトラブルはなかったのかが気になったので、恐る恐る聞いてみると
「トラブル…というほどではなかったのですが、グループで話し合いをする時間に、息子さんが一人でずっと読書をしていて(休み時間に読み始めた本が面白くてチャイムが鳴ってもやめられなかったらしい)グループの子たちから注意されたのですが、逆ギレして、大きな声を出してしまうということがありました
」
と、言われました
うーーーん、家でもちょくちょくあるけど、やはり気持ちの切り替えが上手くできないからパニックになって「うわーーー」となるんですよね…
幼いうちは、まだ許される面もあると思いますが、高学年にもなると、そういう反応をする子はいなくなってくるし、5年生の男子が大声で怒っていたら、周りはそりゃ引きますよね…
暴れたりはしなかったようですが、知らない人が見たら、異様な雰囲気だろうし、怖いと思われそう…身体が大きくなるにつれて余計に
「少ししたら落ち着いたので、話をしてみると、本人も何であそこまでカーッとなってしまうのか分からないと冷静になってみたら自分が悪いと分かるけど、カーッとなっている時は気持ちが止められなかった、と言っていたので、これからはもし同じような状況になったら、まず深呼吸してみる!という事を約束しました。」
息子も、落ち着いてからは先生とも普通に話せたみたいです
また大声を出しそうになったら、まず深呼吸するというルールを決めたようですが、それ以降そういった状況が起こらなかったため、まだ実践はされていないとのことでした😅それはそれで良かったかな
これから、思春期に入っていくと、更に情緒的に不安定になることも予想されるのでコワイですが、こうやってアドバイスしてくれる先生の存在は有難いなぁと思いました✨
私は注意するたけで終わりがちなので、反省…
成績自体は、これまでで一番良い成績でした。
体育以外、全てAがついていてびっくり!
私が苦手とする家庭科でも全ての項目◎のAでした
「お裁縫が始まったんですが、返し縫いやかがり縫い、ボタン付けも上手でした。お家で練習したんですか?」
と言われ、
「いえいえ私がお裁縫苦手なので全くノータッチです
」
と恥ずかしい報告をすることになった私でした
自慢にもならないけど家庭科は3しか取ったことないわ…
成績表の左側だけ見ていると、
かなり優秀な雰囲気を醸し出している息子ですが、右側(生活態度)は、いつもながらの低評価
そりゃそーなるよね
左右を見比べてただけでも、息子の凹凸感がハッキリ分かる結果になっていました
でも、これまで、先生に目をつけられてC評価だった音楽がAになっていたり
初めての英語と家庭科でもA取れていたのは息子の頑張りがあったからこそだと思うので、しっかり褒めてあげたいと思います
毎年荒れるのは2学期が多いので、まだまだ油断は禁物ですが😅
とりあえず大きな問題なく終わり、ホッとしました