母歴約11年。
未だ慣れることのない育児に奮闘する日々のつぶやきを記録していきます。
★家族紹介★
息子:先天性疾患&発達障害(ASD)
小学5年生。ADHD傾向も。
娘:発達障害グレー(診断未)
小学2年生
先週から、『ハリー・ポッター』シリーズの原作本を読み始めた息子。
児童書とはいえ、百科事典並の分厚さを誇るこの本。
大人でも一冊読むのにかなりの時間を要すのですが(少なくとも私は1日ではとても無理!!)、息子氏、驚くほどのスピードで読み進めています😳
平日は在宅時間が短いため、ほとんど読めないかと思いきや、起床してから登校するまでの短い時間でも本を開き、帰宅後も宿題が終わるやいなや本に向かい……まるで取り憑かれたかのようにずーっと読んでいます
もともとが読書家なので、これまでも気に入った本があると、いつもこんな感じではあったのですが(漢和辞典を気に入って3日くらい飽きずに読み耽っていたこともあったな…😂)
オススメした本を息子がここまで気に入ってくれたのは初めてで、想像以上にハマってくれた事に驚きつつも密かに喜んでいる私です
ただ、あまりにも夢中で読むので、時間の間隔がなくなるというか…息子は本の世界にワープしてしまうと自力では現実世界に戻ってこれないため、毎日のように旦那や私がしつこく声かけをして、こちらの世界に引き戻している状況です🤣
私も息子の姿に触発されて、久々にこの原作本を再度読み始めたのですが、そうしたら、これがまた面白くて面白くて!!
もちろん大まかなあらすじは覚えていのですが、細かいエピソードなどはすっぽりと記憶から抜け落ちていたもので、ほぼ初見かのように新鮮な気持ちで読むことができるんですよね(記憶力のない私…)
1〜3巻までは、買った当初に熟読していてよく覚えていたため、私は4巻から再読しているのですが、息子の読むスピードが私よりも速いため、追いつかれそうになりながら読んでいます
そして私もまた読書に没頭するとワープしてしまうタイプなもので、旦那が呆れながら毎日私を呼び戻してくれています😅申し訳ない
やはり、私と息子は根本的なところが似ているんだと思います。
良いところも悪いところも、息子の中に自分の姿が重なる部分が多々あって、それ故に余計息子の行動にイライラしてしまうんでしょうね、きっと。
ただ、読書に対する姿勢はそっくりな私たちですが、『ハリー・ポッター』のどこを面白いと感じるかについては、かなり違っているので、息子と物語について語り合っていると、お互いの感性の違いに驚くことが多かったです😁
相変わらず娘は本には見向きもしませんが、映画は面白いみたいで、息子と娘が最近よく魔法呪文を使って戦っているのを見るのが面白いんですよねー🤣
親子って、やっぱり似るんだなと実感しています