外国国章損壊罪というのがある。

外国に対して侮辱を加える目的で、その国の国旗や国章などを損壊・除去・汚損する罪。ただし、相手国政府の求めがなければ起訴されない。刑法第92条が禁じ、2年以下の懲役または20万円以下の罰金に処せられる。

[補説] 行為対象の外国旗・外国章が自分の所有物であっても罪となる。外国公館や競技場などでの掲揚旗や他人の所有する外国旗などの場合は、併せて器物損壊罪などに問われる。ただし、日本の国旗(日章旗)については、自分の所有物である場合、同様の行為を処罰する法はない。(デジタル大辞泉より)



高市早苗→「外国国旗損壊に非常に重い刑罰を科して、日本の国旗の扱いはどうでもいいということ自体がおかしかったわけです。諸外国と比べてみても、これは日本だけが自国の国旗を尊重していないようにとられる」

国旗とはなんぞや。
白い布に赤い丸を描いたものか。
白い画用紙に赤い絵の具で丸を描いたものか。

私が幼稚園児の時に、街にやって来た当時の皇太子夫妻を出迎えるために沿道で振らされた、割り箸に白い紙の真ん中に色鉛筆で赤い丸をぐるぐる塗りつぶしたのを貼り付けた、あれ、あのあとどうなった。

安倍さんが秋葉原で街宣したときに、お金をもらって集められた人たちが振っていた日の丸の小旗はあのあとどうなった。




あいちトリエンナーレの「表現の不自由展・その後」では、平和の少女像の展示の他に、昭和天皇をモチーフとした展示「焼かれるべき絵」昭和天皇を描いた版画の一部を焼いた作品のほか、版画を焼いて灰にするまでの経過を撮った短い映像作品が、中身をよく知らずに名古屋市長や高須院長が扇動して騒ぎ立てたことなどもあり、異常なバッシング、脅迫、抗議活動が行われた。

日本の国旗を損壊することに罰則を求める動きとは、こういうことと地続きではないかと思う。



学校では起立して「君が代」を歌うことを強制され、教師の唇の動きまで監視される。

従わない教師は懲戒処分になったケースもある。






私のうちに国旗は無い。多分。

実家にはあった。でもいつの間にか無くなった。多分古くなって捨てたんだろう、しらんけど。





神聖 ( かどうかは知らないが ) な国会を踏みにじる行為。

いや、端的に言えば、国民が苦しんどるのに、なに寝とんじゃ~!あんたら国会に寝に来とるんか!仕事せんなら国会議員辞めれ!

と言いたい。




中学校の頃の黒板の指し棒は、竹竿でした。

居眠りする生徒がいると先生は、その竹竿で黒板をバンバン叩いて起こしていました。

それでも起きない生徒には、その竹竿で頭を、コンコンしていました。



あー、頭をペチペチしてやりたい。





日の丸といえば、小学校の終業式の校長先生の話が長すぎてとても退屈でした。

校長先生の後ろに大きな日の丸があって、それをいつもボーッと眺めていたんです。

そしたら、日の丸の白いところがだんだんグレーになってきて、赤いところのまわりに緑色の縁が現れるんです。それが面白くて、日の丸ばかりながめていたら、校長先生が何を喋ったのかさっぱり覚えておりませんでした。

あれは補色現象だったのですね。


私にとっては日の丸とはその程度のもの。
そう、一つの ( 国を表すという意味なだけの) 物体なのだ。
神様でもあるまいに、それに向かって敬礼するなんて変じゃない?

とか言うと、怒る人がいるよなあ。
怒る理由を教えてほしい。

あー、だらだら書いちゃった。
ありがとうございました。