子どもとゲーム機の関係は40年以上まえに始まりました
以来こどもはゲームが大好きっていうか
大人も大好きです
私だって子供のころからゲーム機とはつかず離れずでした
「外遊び時間の減少による子供達の体力低下」
「ビデオゲームに費やす時間と学力低下の相関関係」なども確かに深刻
ただし いい点も、もちろんあります
好奇心を持ち、それが旺盛となる
興味をもって、能力を伸ばすという点では非常に効果的ですね
むしろゲーム機(スマホも含めて)を知らずに大人になる方が心配ですね
ゲームをする子供の方が 創造力が高くなるのだそうです
→ ミシガン州立大学教授リンダ・ジャクソン博士の研究
ゲームによらず ストーリーを考えたり(攻略法とか)
論理性を学んだりしますね。
その方が効率的にゲームが進む(強くなる)からですね。
それに、いろんな経験ができるから だと思います
当然ながら 空間の推論力、認知力などが高まります
シューティングゲームなら先の動きを読んだりもします
画像で心の動きが分かる!かどうかは別にして脳のスイッチ入れ替え訓練してみて下さい
でも取り上げましたが、視覚情報と脳での解析能力は一体ですので
脳の訓練にもなります(ゲームによってはですかね)
VRなら空間認知の能力は格段に発達します。
RPGだと 何らかの論理的な展開があります
複数の人が協力したゲームではコミュニケーション能力などもつくかもわかりません
その他にも 画面展開が早いので 瞬時に切り替える能力もつきます
その道の猛者たちがあつまる ゲームセンターとかに行くと
その異常なスキルの持ち主たちをみて唖然となるかもわかりませんね
悪い影響はいろいろあるのでしょうが
楽しくないことをやりたくなくなる これ当たり前です
ゲームをしたいので 勉強がおろそかになる、、、、。
ま、当たり前ですね(勉強を楽しく思えなければ続かないでしょうね)
ゲームをする時間を決めて 勉強もさせる
勉強をしてからゲームをさせるものありだと思いますが、、、
でもまぁ、、仕事は嫌いだけど週末遊ぶためにいやいや働く
っていう不健康な大人になるんじゃないかと心配しちゃいます。
だから勉強が楽しく思えなかったら
逆効果なんじゃないかな、、、って思います
せめて達成感とかやりがいとかなきゃ、、、、、ですね
だからゲームをさせないんだ よく聞きますけど、、
小さい子どもに アイスやチョコを食べさせないってよく聞きます
他のものを食べなくなるから、、、、
それって教育放棄、、、にも聞こえますよね
アイスとチョコが好きだから そればかり食べてご飯を食べない、、、
多くの人はそんなこと許さないはずです
(なかにはいますので何とも言えません、、、)
好き嫌いが多くて困っていても 調理方法を変えて
味や食感を変えて 食べられるようにしてみるんじゃないでしょうか?
とにかく食べなさい!っていうのも一つの手かもわかりませんが、、、
ご飯も食べさせるためには ご飯もおいしくないとダメですよね
勉強も手をかえ品を変え 楽しいと思わせることが重要でしょうね
私が良くやるのは 簡単な問題をとにかく集中してやらせる
中学生が 百マス計算をする とかいいですよね
制限時間一分ね!全問正解できるかな! ってな感じのことは割と楽です
楽ですが結構楽しいです 集中力もつきます。
楽をするためにゲームを与えるってのは良くないですね
泣いた子をあやすために お菓子を与えたりするのと同じで
親同志がしゃべりたいので子供にゲームをさせておく
(ファミレスで見かける光景ですが、、、、、)
掃除や料理の時に邪魔をしないように ゲームやアニメを見させる
などなどなどなど
親の都合でゲーム機に子守をさせていて良い子に育つ訳もなし、、、、
(親にとって 都合の良い子とか、どうでもよい子には育ちますが)
うちの子の場合なども考えて
ゲームをする最も悪い影響は、、、、、って考えると
姿勢が悪くなるってことかな って思います
(姿勢が悪い、同じ姿勢を長くできない ってことは
受験にも 研究にも 仕事にも悪影響以外ありません)
あともっと悪いのは
親の目が届かないところでゲームをする癖がついてしまう
勉強しているときは、親がずっとみてて
ゲームをしているときは見ていないというような感じだと
よくない気がします(いろいろなケースがあるので断定はしませんが)
親の見まもりの意味~安全、安心、、、教育
でも書きましたが、親に干渉されるのが嫌いな子供でも
親には見ていてほしいものです(また、そうあるべきだと思います)
勉強をずっとみている親の場合
どうしても干渉しがちだったり 子どもは親を頼ろうとします
ちょくちょくみるけれど 基本一人で考えさせる って大事です
でも、見てないと勉強しないんですよ!
ま、それはわかりますけどね
聞かれたら まず考えてみてねといって
説明するときは 邪魔くさがらずゆっくり教えるようにしてください
回数を減らしでじっくりって感じですね
スマホやタブレットで調べる方法を教えてもよいと思います
答えない間なにをしてるの? 子どもを観察してください
干渉するのや相手をするのは面倒でも
観察するのはたのしいですよ 大好きな自分の子供ですものね
話がそれましたW
ゲームをしているときは楽しい訳ですから 少しくらい苦しいこともできます
ゲーム中は 姿勢をよくする
なんてことは大事かなって思います
姿勢がわるくなったら禁止ね ってのもいいでしょうが
ゲームをするときは姿勢よくしてね! くらいでもよいかな
姿勢よく一時間もゲームしたら疲れてしまうんじゃないかと思います
姿勢よく1時間何かをできる能力がついたとすれば
きっと 何かさえ 変われば 勉強や仕事でも大きな力になります
受験勉強で何時間も座って集中して勉強する
それができる人は 長く座ることができて
集中する訓練ができている人です
ゲームをするときこそ集中させるのです。
寝転びながら だべりながら テレビをみながら お菓子をたべながら、、、
ま、こういのは最悪ですね
もっと怖いのは中毒、、、依存ですので
ゲームをするにしても 途中でチェンジすることは大事ですね
切り替えの訓練も大事なので
ゲームと勉強の切り替えも 身に着けるといいでしょうね
ゲーム → 勉強は ハードルが高いので
5分間運動してみる とか おやつタイムをはさむのもいいかもしれませんね
姿勢のチェックのこともあって
ゲーム中は目の届くところに親がいる方がいいように思います
話しかけることが良くないので
何か親も別のことで集中しながら 見守るっていうのが良いかな
大事なことは 子どもが楽しくて それを共有したくて 話しかけてくるときは
作業をとめて 聞いてあげてください
こまったことを努力する前に聞いてくる(勉強とか)は悪いですが
楽しいこと、きずいたことを共有する習慣がつけば 自分で解決しようと
思うかもしれません
親は全然興味なくても 何か自分で見つけたことを自慢したいと子供がおもったら
聞いてあげてください
この記事もおもしろかったので ぜひ見てみてください