延期になっていた抜糸の日がきました。
フィルムを剥がして、前回テープを貼った傷口を確認し、傷はついているという事で残りの3針もちょっきん。
やっと治ってきている事を実感できました。
少し落ち着いて息ができました。
入院の閉塞感は有りますが、久しぶりにシャワーを浴びられる事も嬉しくて、いそいそと入浴準備をしました。
洗面台で頭は定期的に洗ってもらっていたのですが、シャワーを心置きなく浴びられる洗髪は気持ち良くて、付き添い有りの、左手は浮かしたままでのシャワーでしたが右腕に感じる泡やお湯が心地よくて。
つまらない事でモヤモヤして、せっかく色々してもらっているのに素直に感謝できない自分の狭小さが情けなくなりました。
シャワーが終わり体を拭いてもらい、新しい下着とシャツを身につけたら、またがっちりと装具で固定され現実に引き戻されました。
看護師さんにドライヤーで髪を乾かしてもらいながら色々話をして、肩はみんながいつまでも痛いと言うから変じゃないですよと慰められて、私の痛みや不随意運動は悩むようなことではないのかと思い、K先生の真剣な表情を忘れようとしました。
さっぱりした体で何時ものようにリハビリに向かいました。
スポーツドリンクのおかげで点滴も外れています。
気分は一新していましたが、それでも不随意運動は出てしまったんです。
頑張ることに疲れたようで、お嬢さん達に会えないストレス。
同室のすでにリタイヤしている方々は毎日のようにご主人がお見舞いに来ているのに、私の旦那さんは仕事のため毎日は来られないことも淋しくて、仕方のないことだけれどモヤモヤして。
時間を作っては来てくれて、洗濯など何かと世話を焼いてくれる義母には申し訳なくて。
頑張らなくっちゃ。
でも頑張れない。
食べなくっちゃ。
でも食べられない。
スポーツドリンクでビリビリ痺れる舌が恨めしくて。
病院の薄味ながら、工夫されている食事までも、白米までも舌を刺すように感じ始めて。
味覚障害?摂食障害?
唯一に近く食べられるのは、朝の牛乳を一日かけてゆっくりと。
それと毎日では無いけれど、朝食についてくるヨーグルト位で。
乳製品なら何とかなるかもと、ヨーグルトのない日は自分でリハビリ帰りに買って病室に戻るようになりました。
旦那さんは自宅でよく食べていたドライイチジクを持ってきてくれましたが、あれだ け好きだったプチプチした食感が気に入らなくなっていました。
何でもいいから食べてと疲れ。
リハビリに疲れ。
自分のモヤモヤした感情に疲れ。
2週間の入院期間は、私を消耗させ、息切れさせて行きました。
同室のすでにリタイヤしている方々は毎日のようにご主人がお見舞いに来ているのに、私の旦那さんは仕事のため毎日は来られないことも淋しくて、仕方のないことだけれどモヤモヤして。
時間を作っては来てくれて、洗濯など何かと世話を焼いてくれる義母には申し訳なくて。
頑張らなくっちゃ。
でも頑張れない。
食べなくっちゃ。
でも食べられない。
スポーツドリンクでビリビリ痺れる舌が恨めしくて。
病院の薄味ながら、工夫されている食事までも、白米までも舌を刺すように感じ始めて。
味覚障害?摂食障害?
唯一に近く食べられるのは、朝の牛乳を一日かけてゆっくりと。
それと毎日では無いけれど、朝食についてくるヨーグルト位で。
乳製品なら何とかなるかもと、ヨーグルトのない日は自分でリハビリ帰りに買って病室に戻るようになりました。
旦那さんは自宅でよく食べていたドライイチジクを持ってきてくれましたが、あれだ け好きだったプチプチした食感が気に入らなくなっていました。
何でもいいから食べてと疲れ。
リハビリに疲れ。
自分のモヤモヤした感情に疲れ。
2週間の入院期間は、私を消耗させ、息切れさせて行きました。
昼の自主練を頑張っている時、腕が思うように動かず痙攣を起こしたようになり下ろせなくなりました。
下ろせなかったのは5分程度だったように感じました。
おかしいな。
そう思いましたが、何せ自分一人だけ、誰に見られている訳でもなく、自分の勘違いか気のせいかもしれない。
何とか自分を納得させて、ノルマと決めている20回のゆるやかな動きを終えました。
翌日、K先生の手技を受けている時に同じように痙攣を起こしました。
気のせいじゃなかった。
K先生の真剣な表情が気になります。
悪い兆候なのかもしれない。
K先生からは、食欲不振からくる電解質のバランス崩れが原因かもということで、スポーツドリンクを飲むようにと指導されて、売店で買ってから病室へ 戻りました。
久しぶりに飲んだスポーツドリンクは甘くて驚きました。
食べられない事で、舌が敏感になっているというか、味覚が尖っているように感じました。
G先生を見かけたので追いかけて、痙攣とスポーツドリンクの話をすると、「まず食べなさい。スポーツドリンクでごまかすなら一日最低1L」と、今の舌を刺すような味覚では厳しいことを言われましたが、それなら点滴を外してもらえるという事で、頑張って飲む事に。
何をするにも頑張ってと、頑張り疲れを感じるようになってきました。
下ろせなかったのは5分程度だったように感じました。
おかしいな。
そう思いましたが、何せ自分一人だけ、誰に見られている訳でもなく、自分の勘違いか気のせいかもしれない。
何とか自分を納得させて、ノルマと決めている20回のゆるやかな動きを終えました。
翌日、K先生の手技を受けている時に同じように痙攣を起こしました。
気のせいじゃなかった。
K先生の真剣な表情が気になります。
悪い兆候なのかもしれない。
K先生からは、食欲不振からくる電解質のバランス崩れが原因かもということで、スポーツドリンクを飲むようにと指導されて、売店で買ってから病室へ 戻りました。
久しぶりに飲んだスポーツドリンクは甘くて驚きました。
食べられない事で、舌が敏感になっているというか、味覚が尖っているように感じました。
G先生を見かけたので追いかけて、痙攣とスポーツドリンクの話をすると、「まず食べなさい。スポーツドリンクでごまかすなら一日最低1L」と、今の舌を刺すような味覚では厳しいことを言われましたが、それなら点滴を外してもらえるという事で、頑張って飲む事に。
何をするにも頑張ってと、頑張り疲れを感じるようになってきました。
厳重に装具で固定されている左腕ですが、臥位でなら自分で装具を外す許可が出ました。
それと同時にK先生から、体育館でのリハビリ自主練が提案されました。
朝昼晩晩晩がついに実行に。
朝はK先生の手技によるリハビリ、昼は体育館へ行き指導に沿った自主練を、夜はリハビリボールを使い指先の訓練。
自分のできる範囲で頑張りながら、この年でこんな風にリハビリ入院生活をするこ とになるなんて、考えたこともありませんでした。
失礼ながら、リハビリは高齢者のものというイメージを持っていたからです。
実際にリハビリを受ける人の大多数は高齢者でしたが、小さな子供から学生や中年も。
たまたまか不思議と20代後半から30代半ばは、ぽっかりと抜け落ちたようにいませんでしたが。
ただ良くなるためだけに。
必死でリハビリに励みました。
眠れない事と、食べられない事で、歩いていても立ちくらみがするようになっていましたが、それでも食べることができません。
吐いてしまうと食事の意味がなくなってしまうので、ゆっくりと少しづつ、ご飯は甘みが出るまでしっかり噛んで顎を動かして。
でもお皿からは減らない。
リハビリは自分の意思で頑張れるのに、食事は頑張れない事が悔しく思いました。
それと同時にK先生から、体育館でのリハビリ自主練が提案されました。
朝昼晩晩晩がついに実行に。
朝はK先生の手技によるリハビリ、昼は体育館へ行き指導に沿った自主練を、夜はリハビリボールを使い指先の訓練。
自分のできる範囲で頑張りながら、この年でこんな風にリハビリ入院生活をするこ とになるなんて、考えたこともありませんでした。
失礼ながら、リハビリは高齢者のものというイメージを持っていたからです。
実際にリハビリを受ける人の大多数は高齢者でしたが、小さな子供から学生や中年も。
たまたまか不思議と20代後半から30代半ばは、ぽっかりと抜け落ちたようにいませんでしたが。
ただ良くなるためだけに。
必死でリハビリに励みました。
眠れない事と、食べられない事で、歩いていても立ちくらみがするようになっていましたが、それでも食べることができません。
吐いてしまうと食事の意味がなくなってしまうので、ゆっくりと少しづつ、ご飯は甘みが出るまでしっかり噛んで顎を動かして。
でもお皿からは減らない。
リハビリは自分の意思で頑張れるのに、食事は頑張れない事が悔しく思いました。
手術から10日。
痛みに違和感を感じていて、食欲もない中、傷の方は順調に塞がっているそうで抜糸の日がきた。
関節鏡手術だったので、傷は4箇所。一針づつ縫っているので、 合計4針。
手術からずっと貼りっぱなしだった、傷を保護する透明なフィルムを剥がし、傷は小さいものの深いからか慎重にちょっきん。
残念ながら順調ではありませんでした。
やはり軽い栄養失調状態が響いたのか付きが悪かったようで、再度縫いはしませんでしたがテープを貼り、また透明フィルムを貼りました。
結局5日間延期になってしまい、午後に予定されていたシャワーも中止。
まだ続く清拭生活。
順調に良くなっているよと旦那さんに報告し、一緒に笑いあいたいのに順調な報告ができず…
痛い事や、吐いてしまうことも辛いけれど、早く帰れそうだよと想像すらできないことが辛い。
お嬢さん達を抱きしめられないのが辛い。
術後10日という事は、もう11日もあたたかさに触れていない。
お気に入りの曲を聞きながら、画面表示されるお気に入りの写真。
気晴らしのつもりが、淋しさの再確認になってしまいました。
早く良くなって退院したい。
この痛みは本当に術後の正常な痛みなの?
G先生を信用している、だからこそ自分を疑う。
自分でした怪我ではないから、被害者意識が痛みを憎悪させているのか…
痛みに違和感を感じていて、食欲もない中、傷の方は順調に塞がっているそうで抜糸の日がきた。
関節鏡手術だったので、傷は4箇所。一針づつ縫っているので、 合計4針。
手術からずっと貼りっぱなしだった、傷を保護する透明なフィルムを剥がし、傷は小さいものの深いからか慎重にちょっきん。
残念ながら順調ではありませんでした。
やはり軽い栄養失調状態が響いたのか付きが悪かったようで、再度縫いはしませんでしたがテープを貼り、また透明フィルムを貼りました。
結局5日間延期になってしまい、午後に予定されていたシャワーも中止。
まだ続く清拭生活。
順調に良くなっているよと旦那さんに報告し、一緒に笑いあいたいのに順調な報告ができず…
痛い事や、吐いてしまうことも辛いけれど、早く帰れそうだよと想像すらできないことが辛い。
お嬢さん達を抱きしめられないのが辛い。
術後10日という事は、もう11日もあたたかさに触れていない。
お気に入りの曲を聞きながら、画面表示されるお気に入りの写真。
気晴らしのつもりが、淋しさの再確認になってしまいました。
早く良くなって退院したい。
この痛みは本当に術後の正常な痛みなの?
G先生を信用している、だからこそ自分を疑う。
自分でした怪我ではないから、被害者意識が痛みを憎悪させているのか…