厳重に装具で固定されている左腕ですが、臥位でなら自分で装具を外す許可が出ました。
それと同時にK先生から、体育館でのリハビリ自主練が提案されました。
朝昼晩晩晩がついに実行に。
朝はK先生の手技によるリハビリ、昼は体育館へ行き指導に沿った自主練を、夜はリハビリボールを使い指先の訓練。
自分のできる範囲で頑張りながら、この年でこんな風にリハビリ入院生活をすることになるなんて、考えたこともありませんでした。
失礼ながら、リハビリは高齢者のものというイメージを持っていたからです。
実際にリハビリを受ける人の大多数は高齢者でしたが、小さな子供から学生や中年も。
たまたまか不思議と20代後半から30代半ばは、ぽっかりと抜け落ちたようにいませんでしたが。
ただ良くなるためだけに。
必死でリハビリに励みました。
眠れない事と、食べられない事で、歩いていても立ちくらみがするようになっていましたが、それでも食べることができません。
吐いてしまうと食事の意味がなくなってしまうので、ゆっくりと少しづつ、ご飯は甘みが出るまでしっかり噛んで顎を動かして。
でもお皿からは減らない。
リハビリは自分の意思で頑張れるのに、食事は頑張れない事が悔しく思いました。