
この映画は2011年の映画ですが
今、一番注目されている映画じゃないでしょうか?
なぜって?
コロナウィルスでパニックになっている今と
めちゃくちゃシンクロしているからです
中国で発生したウイルスで、世界がパニックに陥る
まさに、今日のこの状況を見ているかのような映画
お笑いコンビ「ニューヨーク」のyoutubeで嶋佐さんが
「今話題になってる」と言っていたので
早速レンタル店へ
棚にあったDVDは全部借りられてましたが
レンタル落ちの中古の中にコンテイジョンを発見
早速買って見ました
発生源は中国のコウモリという話がありますが
この映画を見た人が言ってるんじゃないでしょうか?
というくらい一致しています。
都市封鎖に略奪とまでは至っていないですが、この状況が続くと・・・
考えると怖いですね( ̄д ̄;)
この映画で特効薬だったレンギョウ・・・コロナにも効くのかな?
この映画の監督は
スチーブン・ソダーバーグ
スピルバーグでも、ウッディ・ハレルソンでもないですwww
エリンブロコビッチやトラフィック、オーシャンズ11の監督でアカデミー監督賞も貰ってるのに
あまり知られてないですが、地味な作品が多いからかなぁ~
社会派映画、娯楽映画、SF映画なんでもこなせる名監督さんです。
話が逸れましたが、10年くらい前にこの状況を予想してたとは・・・
90年代にエボラ出血熱を題材にしたアウトブレイクって映画もありましたね
「アウトブレイク」予告編
これって収まった後に作られたやつだったかな・・・と思ってたら
2018年にコンゴでパンデミックが起こったようです( ̄д ̄;)
1976年に発生して今もまだ残ってたんですね・・・
コロナ・・・1年で終息って無理なのかな・・・( ̄д ̄;)
暗い話ですいません
今は終息するよう
一丸となって頑張りましょう!
PS:
ネタバレですが
最初に亡くなった女性が発生源ですが
回帰シーンのカジノで咳をするシーンがあり
そこでみんなに感染するのですが
そこの料理長と握手したのが原因
料理長が調理した豚が菌を持っていた・・・
という事なのですが
潜伏期間あるのに、握手した後にすぐ咳をしているのは変ですね
この映画見た人が居たら、この辺りに違和感を感じなかったか聞いてみたいです。
コロナのせいでお家で映画を見る事が更に多くなったジュンちゃん
前から気になっていた映画
「シティ・オブ・ゴッド」
を借りて見ました
殺し合いの連続で、見ていて苦しくなるので、あまりおススメはしませんが
このリアリティさはスゴイです
物語の舞台はブラジルのリオデジャネイロ
政府の政策で貧民が郊外へと追いやられ、スラムと化した街で
友達はみなギャングになり、犯罪者になる中、主人公のブスカペはひとり暴力を嫌い
カメラマンになる夢を持ち続ける。
周りの親族や友達が次々に死んでいく中でも、夢を見続ける事で心の平静を保つブスカペ
ギャングたちの抗争が激化した時、ブスカペにカメラマンになる千載一遇のチャンスが舞い降りる。
と言った話
実際の話を基にしているため、リアルな描写が胸に突き刺さります。
まだ小学生くらいの子供たちが銃を持ち、遊ぶように人を殺していくシーンはショック過ぎてウソのようだが
当時は実際にそのような状況だったのだろう。
貧しさは人間を変えるという事
夢を持つことの難しさと大事さを教えてくれる映画です。
残酷なシーンが多い映画ですが、見終わった後、何故か爽やかな印象が残る
妙な映画でした。
バイオレンス映画が好きじゃない人にはおススメしませんが
普通の映画に飽きた方にはとても刺激的な映画です。


