トライアスロン、キッズにとって個人的にいいなと思うところ、その環境面を少し。
身体的な面としてフィジカル(フィジカル)がバッチシ身につきます。
トライアスロンは身体的にバランスのとれたスポーツだと思います。スイムとランは誰でもできるようになります。
持久力は上がり、足が速くなり、泳ぎも速くなる。そこは当然期待していいと思います。小学校で夏の水泳大会、秋の運動会でクラスのヒーローです(笑)。
ロードバイクも持久力をつけるという面ではとても良いと思います。ラン、スイムとは違った筋肉を使いますので。全体的にバランスの良い筋肉のつき方ができます。
ここからは少し余談です。
もしキッズトライアスロン大会にでるならば、バイクパートは3種目の中でもっとも距離が長いので大きな差ができます。
極論言えば、スイムとランがそこそこでもロードバイクさえ速ければ大抵のキッズトライアスロン大会では上位にいけるんじゃないですかね。だから親も子供もロードバイクに偏るようになるのが自然の流れなのもよく分かります。
考えようによってはトライアスロンの面白いところでもありますね。子供がロードバイク乗って走っている姿もかっこいいですし。
ただ個人的に思うところですけどね。
ロードバイクは金もかかるし、置き場所も困るし、練習や大会への持ち運びも大変、メンテナンスも面倒。
大人はワンサイズでいけるのに、子どもは高い金かける割には成長に合わせて買い替えがあるのもちょっと。「大人になっていいロードバイク買って頑張ればいいんじゃないの?」が正直個人的な思いです。子供に「ロードバイクは本当に必要か?」というのは正直ずっと疑問に思っています。
まあそれはさておき話を戻します(汗)。トライアスロンするとトータル的にフィジカルは上がります。
今日の現代スポーツは特にフィジカル重視の傾向あるんじゃないですかね。サッカーを初めどのスポーツみても。飛び抜けた才能である程度カバーできますが、それでも今はフィジカルがベース。
そういう意味でトライアスロンを小さい頃にやっているとスポーツに必要な基礎的なフィジカルは身につくでしょう。要は身につけたフィジカルをどう活かすかでしょうね。
トライアスロンキッズの精神的にはどうか。
一番は自分で考えて行動する思考ができるようになることと思います。
毎日泳いで走ってれば、遅かれ早かれ記録の伸び悩みという壁がでてくる。簡単に乗り越えられる壁もあれば、長期間プラトーな時期もある。でもそこを乗り越えるといきなりグンと伸びるんですよね。
自分の息子を見ていて本当に思います。
小学校低学年はメキメキ伸びました。でも4年生くらいから2年近くPBがでない時期がありました(体調崩したこともありましたが)。そして6年生になってまたグンと伸びてきました。成長のタイミングもあるんでしょう、でも一番は子どもが自分でずっと考えてたからだと思います。
息子からPBでないとき「自分はこう思ってこうしてるんだ」と聞いて自分なりに必死に考えてるんだなと。
そもそも正解なんてないし、遠回りしても人から言われてやるんじゃなくて自分で考えてまず行動する。どうしてもうまくいかなかったらまた新しいことをやってみればいい。そしてやっとPB出したときは得るものは相当大きいでしょう。
親は何も言わないでいっしょに泳いだり走ったり、いっしょに大会にでたり、スポーツーリズムを楽しむで十分です。
フィジカル、メンタルともにトライアスロンを通して子どもは十分成長できると思います。
次にトライアスロンの環境面。
トライアスロンを子どもにやらせるなら、スクールがあれば入ったほうがいいでしょう。トライアスロンに必要な技術はあります。やはり指導者から教えてもらうほうが速い。
とはいえガチで中学生以降もやりたいというトライアスロンキッズはほぼいない。トライアスロンで身につけたフィジカルを他のスポーツに活かすキッズが多いですね。陸上が多いでしょうか。小学生からWスクールでやっている子も多いですね。
なぜ中学生以降はトライアスロン続けないか?受け皿がないのと小学生と中学生以降ではトライアスロンの競技レベルが全く違う。
トップクラスになりたいならずば抜けた競技センスが必要。中学生ともなると400 mスイムで4分きってそして1500 mランで4分20秒の超人クラスがうじゃうじゃ。
更に中学生、高校生以降にトライアスロンに転向してくる人もでてくるし、スポーツって本当に厳しい世界ですね。
小学生の間キッズトライアスロン大会で子どもの順位にこだわるのもいいですけど、私個人的にはどちらかといえばスイム、ランに力を入れてフィジカルを身につけるのを最優先にしたいと思ってます。
あと環境面で重要なのは指導者。
前向きな言葉を平等にかけ続ける指導者がいいんだと思います。シンプルにできないところはアドバイスし伸びるまでひたすら我慢、伸びたら褒めてまた伸ばす。楽しくトライアスロンできる指導者に巡り合えたらいいなと思います。
小学生は上手くいかずにイライラしたり、日によってムラがあったり、成長痛があってあちこち痛い時もあるのは当たり前。
それでもスクールに来ているだけで十分やる気はある。それをやる気ないなら帰れと言ったりする指導者はちょっと。ガチの選手に厳しくはわかる。でも小学生スクールなんだからのびのびと楽しくやらせてあげたい。
大会で子どもの順位にこだわるのもいいですけど、どちらかといえばフィジカルを身につけるのが最優先。
あとスポーツ指導者に多いのでしょうけど、特定の子を贔屓したり、逆に特定の子だけ何をやっても否定する人もいます。子供が伸びないどころかそのスポーツを嫌いになる、その姿をみている周りの子も嫌な思いをする。
まあ、そういう指導者は一定数いるし、変わらないのも事実でしょう。そういう指導者からは距離をおくしかないのはスポ少どこでもあるあるですね。
息子も6年生になりトライアスロンラストシーズン。そんなことを思う今日このごろです。
あとつけ足せばキッズからトライアスロンしてればいつでもふらっと復帰し、生涯スポーツとして付き合っていけるのかも。
ちなみに私の夢は息子とアイアンマンにでる!です!