12月4日に慶應義塾高校野球部監督であり、慶應義塾幼稚舎教諭でもある森林 貴彦監督の講演会に行ってまいりました。
森林監督の講演会内容をまとめました。今回で最終回です。
本も出版しております。
前回にプラスして印象に残ったワードです。
✅指導者(上司の長話し)は自己満足
✅伝えたいことを絞れ!!
指導者(上司の)長話しは自己満足
指導者(上司)が熱い想いや、体験談や、ノウハウを伝えたところで長くなるとほとんど聞いていないし、理解もしていない。指導者は話したことで伝わった(理解してもらった)と勘違いしがち。それは自己満足に過ぎない。
伝えたいことを絞れ!!
これも上記と似ていることですが、とありますが、子どもが帰宅すると言いたいことがたくさんあります。「弁当箱出せ」「洗濯物出せ」「風呂は入れ」「宿題やったのか?」
ついつい色々言いたくなりますが、全部言ってしまっては逆効果なんです。帰宅後やることに自分が気づく必要があるんです、10言いたいことがあったら8は言わずに見守ることが必要だそうですね。
さてさて、イケメン美白王子こと、1番・センターの丸田選手のことも話してくれましたよ。
決勝戦までの打率は絶好調!!仙台育英との決勝戦で第一打席ホームランを打ち、一気に慶応の流れにした立役者、丸田 湊斗選手
その第一打席に入りホームランを打つ2分前に、丸田選手はポケットにあった、あるものをネクストバッターズサークルにいた八木選手に渡したそうです。
八木選手はそんなもの渡されても困るから、森林監督に渡したそうです。
そのあるものとはなにか??
ニベアの日焼け止め
その2分後丸田選手はホームランを放ったわけですね。
肌質により日焼けすると赤くなる。日焼けしないよう日焼け止めでケアしていたのですよね。
その後花王さんから大量の日焼け止めが宿舎に届いたようです。