12月4日に慶應義塾高校野球部監督であり、慶應義塾幼稚舎教諭でもある森林 貴彦監督の講演会に行ってまいりました。
森林監督のホロスコープも調べております!太陽星座(テレビなどの今日の星占いで該当する星座のこと)は、双子座ですね。2つのことをこなしてこそバランスが取れるのです。
しかも双子座の象意の一つに初等教育があります。
太陽星座の使命どおりにお役目を果たしていることになります。
さて、前回の続きです
本も出版しております。
前回にプラスして印象に残ったワードです。
✅教えるリスク、教えない勇気、だまって見守る
✅気づくのは易し、築くのは難し
✅難しい、面白い、楽しいは同類語
✅上手くなりたい、強くなりたいが自分を積極的にする
✅向上心が全てを成長させる
✅褒めるときは結果だけでなく、経過を褒める
✅子どもだけじゃない、大人も未熟、大人も成長する。教育じゃなくて共育だ。
✅伝えたいことを絞れ!!
教えるリスク、教えない勇気、だまって見守る
ここでは、ティーチングとコーチングの違いをおっしゃっていました。まだ知識、情報、技術が乏しいうちは教えることが必要。
ある程度理解してからは自分で考えることが必要。自分で考えることができない人の特徴も述べていましたがそれはメモしきれませんでした。自分で考えて気づいて行動することで成長につながると。
逆にいくら指導者が教えたところで、自分で気づいて行動しない限りなにも変わらない。言われたことをただやるだけではイエスマン人間を量産させるだけ。
気づくのは易し、築くのは難し
とありますが、自分で気づくのもなかなか・・・。気づいていない人たくさんいますもの。私も含めてですが。
余談になりますがホロスコープに例えるなら、円の一箇所に星座が偏っていると、何もない星座の部分は気づきにくいということになります。
難しい、面白い、楽しいは同類語
難しいからこそ・・・面白いし楽しいんですよね。ホロスコープも生きている限り日々勉強ですし、お花の世界も奥が深いです。
言われてみれば納得なのですが、同類語という観念はなかったので深く同意しました。
向上心がすべてを成長させる
これは、私のところにも日々迷っている方が来ますが、向上心があるからこそ迷うんですよね。何もない人は「私にはできない」の一点張りですので、迷うことがない。
もしくは、最初からやろうとさえ思わないので、占いやカウンセリングも必要ないってことです。
わかりやすく言うと、私は政治家になろうとか、総理大臣になりたいとか、一切思ったことも浮かんだこともないので、そのことで悩むことはない・・・ということですね。
褒めるときは結果だけでなく、経過を褒める
これは、質疑応答のときに答えてくださったことですが、結果だけを見て褒めるのは危険だ。ということでした。