ご存知の方も多いと思いますが、慶應義塾高校野球部監督と慶應幼稚舎の教員でもあり、二刀流で日々勤しんでいらっしゃいます。
森林監督の略歴
慶應幼稚舎〜慶應大学法学部卒
大学時代は慶應義塾高校野球部の学生コーチを務める。
大学卒業後一般企業に3年勤め、筑波大学院コーチング論研究室に在籍
2002年慶應義塾幼稚舎教諭、高校野球部でコーチ、助監督を歴任し、2015何同校監督に就任
記憶に新しい2023年 全国高校野球選手権優勝🏆
横浜市在住だそうです。てっきり幼稚舎のある渋谷にお住まいなのだと思っていました。
森林監督には男の子のお子さんが二人いて、長男は慶應義塾高校の野球部3年生、次男は公立小学校の6年生だそうです。
幼稚舎では、3年生の担任だそうです。
慶應の幼稚舎が他の小学校と違うのは6年間クラス替えなし、担任の変更もなし。
先生がイヤ、友達がイヤだけど‥1年我慢すればいいやという事がないので、飾ってもしょうがない、肝を据えて本音で接することができるのが良いところとおっしゃっていました。
今日の演題は、【Thinking 子育て〜社会での活躍に繋がるために〜】
ということで、森林監督の選手や小学生を育てる理論を傾聴者の子育てに当てはめてみるということでスタート！
事前に森林監督（太陽 双子座♊️、月 乙女座♍️）のホロスコープ出しておいた通り、風星座（双子座、天秤座、水瓶座）は言論、言葉、文章を大切にする星座群。
講演中2回質疑応答がありましたが、2時間弱、ぶっ通しでわかりやすくお話ししてくれました。
たくさんお話ししてくれましたが、その中で印象に残ったものをピックアップすると‥
✅任せて、信じ、許し、待つ
✅勝利至上主義ではなく、成長至上主義
✅自分で考えろ！ではなく考えなければならない環境に身を置かせる。
✅考える選択肢が少ない人には選択肢を提供する
成長至上主義は、野球は勝利至上主義ではなく、
もちろん勝つことは大事だが、個人の成長、チームの成長が勝利につながるというもの。
例えば野球をやったことで、人間力がついた、良い習慣が身についたなど。
野球に勝つことだけでなく、人生において、人間力をつける、良い習慣を身につけることで、親も子も日々成長するというもの。
次回に続きます。