11日目 | シルバーベージュ りおのひとりごと

シルバーベージュ りおのひとりごと

トイプードル(シルバーベージュ)のブログです

子猫を保護してから11日目となりました。


昨日は2回目の獣医でした。

猫風邪はだいぶ良くなり、
鼻水も治った様子。

食事もモリモリ食べて快食快便。

よく遊び
よく寝て

すっかり元気になってきました。


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猫のフォスターしている友人から猫用ケージをかりました。


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たくさん食べろ(・∀・)

そして抵抗力を増やすんだ。



猫のことはよく知らないのですが

性格はおそらく凄く良い気がします。

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獣医さんでの診察中も

ずーっとゴロゴロ。

理央を見ても「シャー」っということもなく
「え?だれ?」
って感じ。

さすがに離れたところに逃げますが

それでも観察するって感じで

怯えているわけでもなさそうです。

子猫は2〜3ヶ月が結構重要らしいので

なるべくストレスにならない範囲で

いろいろな経験をさせてあげたいと思ってます。


風邪は順調に回復し

ノミ、ダニ、寄生虫もほぼ殲滅。

と順調なようですが残念なことも…
(_ _。)


結膜炎によって目がだいぶやられていたのですが、左目は膜と眼球が癒着しちゃってる可能性があり、このままになるかもしれないとのこと。

無理に外科手術をしても
眼球と癒着していた場合、眼球もただでは済まないという危険性が…。

唯一見えているであろう右目。
こちらも膜が眼球を一部覆っているので、視界は狭くなってる。

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子猫らしい愛らしい目が損なわれてしまっているのは人間的には可哀想な限りですが、獣医さんいわく「猫は視界だけに頼っているわけでは無いので、それほど本人(猫)は辛いとか不便とか思ってることは無いですよ」とのこと。

確かに(・∀・)


かつて全盲のアメショーがいるお宅へ訪問したことがあるのですが、そのコが他の猫達とは全く違っていて、なんていうか…

「無垢」

って感じがして、凄く穏やかで、あどけなくて、とっても可愛かったのを思い出しました。成猫なのに子猫みたいだった。

移動なども多少ゆっくりではあったけど、ぶつかったりすることもなく、普通だった。

人間的には譲渡会などでは確かに不利なところもあるかもしれませんが、それでもこの子がいいって言ってくれる方がいるかもしれませんし、運命の出会いが無いとは決して言いきれない。


とにかく近隣の獣医師会主催の里親会まで1ヶ月以上あるので、それまで全力でこの子のケアをしたいと思っています。

ネットで調べると、同じような状況から回復したコもいるようです。
私にできることはわずかなことですが、神様の憐れみと癒しを期待します。




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頑張ろうねv(^-^)v




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隔離部屋が気になって仕方ないこの方。
( ̄ー ̄)

来週あたりから同じ空間に慣らす訓練を取り入れようと思っています。
さてさて、どうなることやら…
(´_`。)