因みに今回の「英➡日」の飛行ルートは
「うわあ、ロシアと中国の
国境に沿って飛んでない?!」
……でもまあ、飛行機ってのは万が一(!)追撃されたとしても乗客ってのは
「うわっ!
……の『あ』を言うヒマもない」
…くらいの「一瞬」で昇天となるということだからエエよね~(エエのか?🤣)なんていう話をしていた。
(何故か帰路=日➡英はカナダ側というか反対側を飛んだ)
…ということではなく!!
遅れて到着した飛行機の外には既に二人の地上係員の方がスタンバイしていて
「●●便と▲▲便に
乗り換えの方はお申し出くださ~いっ!」
…と叫んでいた。
多分私の便は「未だ」大丈夫だったから?なのかもしれないが、ここでも「ダメモト」を学んだ私は自分から彼らに声を掛けた。
「あの~、★★便なんですけど…
…間に合いますか?」
すると「タブレット」を抱えていた一人がサッとソレを動かして確認すると
「ああ、すみません!
荷物を受け取ったら直ぐ、
そのまま『モノレールで』
移動して下さい!」
「…あの~、荷物は
(専用の窓口で)
受け付けて貰えるのでは……?」
「すみません、
(出発まで)
●●分を切ると出来ないんです~!」
「え~と、でも確かモノレールは
(ギリギリまでは)
カートを使えませんよね?
(無料の)バスでは……」
「バスでは、
間に合わない可能性がありますっ!」
そう言って「タダ券」=「モノレールご利用券」を渡してくれた係員さん。
再びいきなり「緊急事態」に突入した気分だったが、その時まず思ったのは
「大丈夫、『同じ航空会社』だ!」
…という気持ちと
「大丈夫、ここは日本だ!」
…だった。
ああ、何だろう、この妙な安心感……!???
うわ、しかし……!
入国審査一つでも既に私の記憶にあるソレではない、と自覚していたものの、「現場」に近付くほどの元祖超アナログ人間である私はドキドキが止まらなくなっていた、その時。
「ああ、リオさん、居ましたねっ!」
…背後から声を掛けて来たのは……?
そう、再びの「ゆうご」さんだった。
「大丈夫ですか、乗り換え⁉」
「…い、いや、大丈夫じゃなさそうです💦」
「『たびレジ』は使ってますか?」
「あ、いや……やってないです💦」
「あ、でもそのパスポートなら
こっち(=自動顔認証械)で
行けるハズですよ!
ほら、こっちこっち!」
彼がテキパキと指示してくれたお陰で私は何だか知らない間に無事入国となり、そのまま荷物受け取りの場所にも
「ほら、こっちこっち!」
…と即席ガイド?となって先導してくれたのでありました……!