確か彼の書き込みの最後でも
「搭乗者スペースで
キョロキョロすると思います」
…と書かれていたと思うけれども、そんな必要も無くアッサリ「御対面」。
「いやあ、
ここで『日本語』が
喋れて嬉しいです~っ!」
聞けばブログで再三書かれているように
「町内唯一の日本人」
…で、当然仕事でも英語三昧。
仕事=「出張」で年に三回程日本に帰省?しているものの
(空港で)
「周りは日本人だからって、
直ぐ話し掛けることは出来ませんからね~!」
…とのことで
「こうやって『喋る』ことが
出来るのが嬉しいです~っ!」
…という事だったらしい。
私が「目撃」の話をすると向うも
「え~っ⁉
(服装なんて)
『ダメモト』で
書き込んだダケなんですけどねえ⁉」
もちろん今回も「出張」で、全日程10日間程の半分が会議、半分が
「コノ人(=同行の男性)が
日本が初めてなんで」
…ちょっとだけ観光して帰ります、とのこと。
そうか、じゃあきっと彼らはしっかり『ビジネスクラス』だろうから、搭乗したらもう関わることは無いだろうな。
……と思っていたら、何と。
機内でも「1ブロック」と言える中での対角線……二人が前方・私が後方(=トイレ側!)……で互いを確認して手を振り合う、という状況。
とは言え機内で絡むことは一切無かったのだけれども、本当の奇跡は降機後に起こる。
搭乗前に彼らと「国内線に乗換」の話になり
「6年振りだから、
日本のハイテクについて行けるかどうか不安」
…という話と同時に
「以前、乗り換えで
ギリギリの時間を組まれたのに
国際線が遅れて中部空港を
係の人達と『十戒』の勢いで駆け抜けた」
こととか
「今回も
(羽田乗換としては)
ギリギリの時間だったので
事前に電話して
(国内線を)
一本遅い便にしてもらった」
…というような話をしていた私。
何と。
先ず、今回『も』国際線が遅れたのであります。
「悪天候で順番待ち」……だったと思うが、先ず出発が一時間くらい遅れ、それでも機長さん達が頑張ってくれたお陰?で日本には30分弱の遅れで到着となった。
いやもう、その段階で「最初のスケジュールだったら完全アウト」だった訳で、その時は本当に
(あの時の)
「自分を褒めてあげたい!」
…という気持ちになった私だったのでありますが…!