…と言うよりも、私にとって「今月」は慢性的に「ちょっと鬱」な月。
そう、大好きだった伯母の命日がまたやって来てもう直ぐ終わろうとしている。
「今月」起こった……と言うより発覚したこと。
「最後」に立ち会えなかった後悔。
「葬儀」真っ最中での誰かさんの信じられない行為。
…に、加えてのその後も続いた呆れる言動の数々。
そうした「全て」が一気に迫って来るのがこの月、この日。
今もそうだろうけれども、北海道では桜が咲き始めていた頃。
ここ数年、桜と言えばこの曲を思い出します。
桜ってのはどうしてこうも、日本人の心に迫るんでしょうね?
ここら辺の桜はすっかり葉桜になってしまって……と言うか、ヒトんチの桜の枝を折る訳にも行かないので、この時期は毎年白百合……と、唯一私の手元にある伯母夫婦の写真。
(タイミング良く咲かなかったね……伯母ちゃん、ゴメン)
伯母が旅立って25年、伯父も既に20年になるのだけど、ね。
今日だけは、ちょっと人恋しかったかな。