とうとう! ビザ電子化が具体化するんだって~! ㊤ BRPカードに関する思い出と言えば | コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

 閃いて、まさに!という想いでつけたのですが……司馬遼太郎さま、ごめんなさい……!
 

  

 

 

  在英ブロガーさんが投稿してくれた、有難いこちらの御話。

 

 

 

 

 

  ホント、英国に限らないかもしれないけれども「お役所仕事」とは良く言ったものだと思う。

 

 

  『BRPカード』が施行された時も、政府や大使館ではなく「雇用先」の方から言われて……という人が殆どだった上に、実際持っている人でも

 

 

 「身分証明書を見せろ!

 

  と言われたからカードを)見せたら

 

  『こんなもの知らないから、証明にならない』

 

  …って言われた!」

 

 

 

 …なんて話を聞いていたし、何よりその頃から既にチョコチョコお世話になっていたコノ国の『役所』側からも

 

 

  「制度が変わったから、取得しなさい」

 

 

  …というような事は一切言われなかった。

 

 

 

  と言うか、やっとこ&折角就職決定した会社から『BRPカード』が無いからダメ!……と言われた時も、そこら辺を法律を盾に「擁護」して話を勧めてくれるハズのコーチ=職安担当官=御役所側の方が

 

 (私のビザが)

 「ナニも問題無いんだから、

 

(私が)もっと抗議しろ!」

 

  …と言うダケで、

 

  「じゃあアンタが言ってくれ」

 

 

  …と言うと、「現場の」主任(=私を「採用」にしてくれた人)に電話したとかで

 

 

  「本部がダメって言ったからダメ、と言われた」

 

   …で終わり!

 

 

  それどころか、私に向かって

 

  「だから、

  

(『BRPカード』を)

  今から取るからと言って、

 

  待って貰え!」

 

  …と来た。

 

   ホント、その時の担当者だった「ラージ」にこう言われた時は、つくづく

 

  「コイツ、本当の馬鹿だな…」

 

  …という目で見返してしまいましたね~。

 

  あのね、「求人」ってのは『今』欲しいから募集しているんだよ?

 

  既に従業員だってならイザ知らず、ナンダカンダで半年掛かる、と言われていた、取れるか取れないか判らないようなビザ待ちの、何処のウマの骨とも分からない人間をそんな条件で「採用」するとでも??


  

  と言うよりも、本部が……と言われたのなら尚更、その「本部」にアンタ自身が電話して

 

 

 「BRPカードは出来るだけ早く取らせるし、

 

  それまでの彼女の立場はこちらで保証するから、

 

  サッサと採用しろ!」

 

 

  …と、「いつもの口調」で言いさえば良いダケでしょ?……と考えたのは私だけ?

 

  

  「権力」ダケを盾に普段顔と体格と態度ダケはエラそうにしていのに肝心の「仕事」は無能の腰砕け……という、典型的コノ国の「役職あるある」。

 (ま、今となってはあそこで働くようにいならないで良かった、なのだけどね!)

 

 

 

  まあそのお陰で私に「ツッコミ」のネタを与える事になった訳で、私の告発?に寄って彼女の無能ぶりが職場全体に広まった訳だし。

 

  そのせいで普段彼女が言っていた「素晴らしい同僚」とやらがどれだけご都合主義&保身第一で「イザと言う時」=自分の責任にもなりそうな時には無視しかしない連中であることを知らしめた訳だし。

 

  何より、彼女の方からそれを最後に私の担当から逃げ出してくれたんだから、ね……!

 

  🤣🤣🤣